開店休業 インデックス投資Way

霞が関で働く国家公務員が、資産運用・NISA・iDeCo(個人型確定拠出年金)など、おカネについて綴ります。

インデックス投資

ついに利率1.0%!個人向け国債(変動10年)を購入

私のポートフォリオの無リスク資産は、現金と個人向け国債で構成されています。 普段はSBI証券の銀行引落サービスを利用してハイブリッド預金を積み立て、ある程度まとまったら個人向け国債を買う、というスタイルです。 そして今回、変動10年(第183回)を…

インデックス投資ルーキーの母は、最近の株価下落をどう受け止めたか

最近、母がインデックス投資を始めました。 unicorn5.hatenablog.com 少し前、日経平均株価が下落したようで、ニュースでも取り上げられていました。 もちろん私は全く気にならなかった(よって評価額の確認もしていない)のですが、ルーキーの母はどう受け…

ついに実母までがインデックス投資に参戦

年末年始に実家に帰省したときのこと。 一人暮らしの母から唐突に「株を買いたい」との相談を受けました。 少しばかりの貯金があるものの金利がほとんど付かないのが不満とのこと。

2025年インデックス投資計画

今年も年始に、インデックス投資に関する年間計画を立てます。 ついつい忘れがちなことも書いておくことで役立てています。 2024年の計画と振り返りについては以下の記事をご参照ください。 2024年インデックス投資計画 - 開店休業 インデックス投資Way 2024…

2024年インデックス投資計画の振り返り

今年ももう残すところ10日程度になりました。 年始に立てた計画の振り返りを行いたいと思います。 2024年の計画はこちら。 unicorn5.hatenablog.com

住信SBIネット銀行「円定期預金 冬のおくりものキャンペーン」

サブバンクとして利用している住信SBIネット銀行で、円定期預金のキャンペーンが始まりました。 その名も「冬のおくりものキャンペーン」。 条件達成により、事実上年0.80%の金利が得られ、魅力的です。

積み立てた現金で個人向け国債を購入

インデックス投資をするにあたり、SBI証券の銀行引落サービスを利用しています。 これは、取引に必要な資金を、手数料無料で指定の金融機関口座から毎月自動的に引落入金するというサービス。 証券口座にいちいち入金する手間が省けるので、ほったらかし投資…

やっと知った・・・個人向け国債の利子

私は無リスク資産を個人向け国債(変動10)で保有しています。 毎月、投資信託の他に、決まった額の現金もSBI証券の口座に積み立てており、まとまった金額になったら個人向け国債に換えているのです。 そんなある日、一通のメールが目に留まりました。

三井住友カードのつみたて投資 上限額が10万円に!

3月24日から「三井住友カード つみたて投資」の積立設定可能額が改定されました。 上限額が毎月5万円から、10万円に引き上がったのです。

2024年インデックス投資計画

例年同様、2024年もインデックス投資に関する年間計画を立てます。 昨年の計画と振り返りについては以下の記事をご参照ください。 2023年インデックス投資計画 - 開店休業 インデックス投資Way 2023年インデックス投資計画の振り返り - 開店休業 インデック…

2023年インデックス投資計画の振り返り

今年の初めにインデックス投資に関する1年間の計画を立てました。 unicorn5.hatenablog.com ここ数年の恒例行事となりましたが、年末に振り返りを行います。

三井住友カードつみたて投資、おそらく順調に稼働中

今年3月にSMBCグループの総合金融サービスOliveを申し込みました。 unicorn5.hatenablog.com その後、無事にカードが手元に届きました。 ポイント加算対象店舗であるセブンイレブンやすき家、ジョナサンなどに行ったときは、ちゃっかりクレジット払いをしてV…

法案は成立したけど、新NISAどうすっぺか

春は別れと出会いの季節。 私が所属する課では、半分くらいが4月異動で入れ替わりました(自分は留任)。 一方、3月末で有望な後輩が複数名退職したとの報が。 多くの若手~中堅が霞が関を去るのはもう珍しくなくなったとはいえ、寂しい限りです。

第154回個人向け国債(変動10年)を申し込みました

先月、1年の定期預金が満期となったため、次の預け先を検討していました。 そんなときに目にしたのがこのニュース。 www.nikkei.com 財務省は6日、2月に発行する個人向けの変動金利型10年国債の利率を0.33%にすると発表した。0.17%だった1月発行分の2倍近く…

2023年インデックス投資計画

例年同様、2023年もインデックス投資に関する年間計画を作成します。 To Do Listの意味合いもあり、備忘にも役立てています。 2022年の計画と振り返りについては以下の記事をご参照ください。 2022年インデックス投資計画 - 開店休業 インデックス投資Way 20…

2022年インデックス投資計画の振り返り

今年1月、インデックス投資に関する年間計画をまとめました。 unicorn5.hatenablog.com この計画をフォローアップしながら、この1年間を振り返ります。

初めて個人向け国債を買いました

以前、個人向け国債が気になっていると記事に書きました。 unicorn5.hatenablog.com このときの「変動10年」の金利は0.13%でしたが、現在は0.17%に上昇。 今月、定期預金が満期になったこともあり、そいつを原資に個人向け国債を買いました。 ついに、とうと…

むむっ!ちょっと気になる個人向け国債

kenzさんのブログ記事で、個人向け国債(変動10年)の金利が0.13%まで上昇していることを知りました。 longinv.blog103.fc2.com 長い間、金利は下限(最低保証)の0.05%に張り付いているイメージがありました。いつの間にそんなことに…。

「マンガ お金は寝かせて増やしなさい」読了

マンガ お金は寝かせて増やしなさい 作者:水瀬ケンイチ フォレスト出版 Amazon インデックス投資ブログ「梅屋敷商店街のランダム・ウォーカー」の管理人、水瀬ケンイチさんの新刊を読みました。 本書は2017年に出版された「お金は寝かせて増やしなさい」のマ…

売って買って、リバランス決行

話は昨年末にさかのぼります。 冬休みに資産状況をチェックしたところ、先進国株式クラスの比率が想定より大幅に大きくなっていました。 自分が目指す比率が「無リスク資産:国内株式:先進国株式:新興国株式=25:15:45:15」であるのに対し、およそ20:1…

無リスク資産の一部を定期預金にしました

今般、無リスク資産の現金の一部を定期預金にしました。 まず、前提として、私の資産構成はおおまかに以下のようになっています。 生活防衛資金 待機資金(バッファ) 投資に回す部分=ポートフォリオ(無リスク資産:リスク資産=25:75) すなわち、私の無…

2022年インデックス投資計画

今年も年初にインデックス投資に関する年間計画を立てます。 To Do Listの意味合いもあり、備忘にも役立てています。 昨年の計画と振り返りについては以下の記事をご参照ください。 2021年インデックス投資関連計画 - 開店休業 インデックス投資Way 2021年イ…

2021年インデックス投資関連計画の振り返り

今年1月、インデックス投資に関する年間計画をまとめました。 unicorn5.hatenablog.com この計画をフォローアップしながら、この1年間を振り返ります。

「金融のプロが実はやっている 最もシンプルで賢い投資の結論」読了

金融のプロが実はやっている 最もシンプルで賢い投資の結論 作者:北村 慶 朝日新聞出版 Amazon 虫取り小僧さんのブログ記事で激賞されており、気になっていた本。 私の投資スタイルはインデックス投資で既に確立しています。現状、悩んでいることや変えたい…

ボーナスを何も投資に回していなくて…夏

6月末、国家公務員に夏のボーナスが支給されました。私もいくらかいただきました。 長引くコロナ禍で日々の生活に困っている方も多い現在。 ボーナスの重みを噛みしめ、これからも国や国民のために頑張ろうと気持ちを新たにしました。

本音ではeMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)に一本化したい

eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)は、「日本を含む先進国および新興国の株式市場の値動きに連動する投資成果」をめざすインデックスファンドです。 今さら言わずもがな、これを買い付けるだけで、低コストで全世界の株式に投資ができるのです。

投資を始めて15年が経っていた

気が付くと投資を始めて15年が経過していました。 2006年にイー・トレード証券(のちのSBI証券)の口座を開設し、日経平均連動のETFを買って以来、思えば遠くへ来たもんだ。

資産形成や公的年金も「長く助走をとった方がより遠くに飛べる」って聞いたけど

資産形成はなるべく早く始めた方が良いと言われています。 その理由は様々ありますが、「インデックスファンドを毎月一定額、コツコツと積み立てていく方法」を前提に考えると主に次のようなものがあると思います。

CR黄門ちゃま2

以前、ツイッターで「初めに個別株で成功すると、『自分は才能がある』と思い込み、そのまま個別株にのめり込んで痛い目にあう」といった趣旨のやり取りを見かけました。 このとき、私は久しぶりにある固有名詞を思い出したのでした。 それは…「CR黄門ちゃま…

力を溜める一手

昨年末、定例の資産状況把握を行いました。 その結果を受け、年始早々に次の2点を実施することにしました。 無リスク資産とリスク資産の比率変更 リスク資産内のリバランス