例年同様、2024年もインデックス投資に関する年間計画を立てます。
昨年の計画と振り返りについては以下の記事をご参照ください。
1. 毎月の積立投資
一年を通して、eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)を毎月一定額積み立てます。
今年から始まった新NISAの「つみたて投資枠」と「成長投資枠」を活用します。
また、並行してポートフォリオ内で現金も積み立てます。
まとまった額になった時点で個人向け国債を購入する予定です。
2. 成長投資枠へのスポット投資
私の場合、毎月の積立てでは、240万円/年の成長投資枠は埋まりません。
このため、余剰資金が生じればスポット投資を行いたいと考えています。
購入するのは、同じくeMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)です。
なお、特定口座のファンドを売って成長投資枠を埋めることについては、リバランスを行う場合を除いて、今のところ消極的です。
3. 息子のジュニアNISAと義母のNISA
私は息子のジュニアNISA口座も管理しています。
ジュニアNISAへの新規投資は昨年末で打ち止めとなりました。
また、非課税期間が満了となったファンドは順次、手続不要で自動的に継続管理勘定に移管されます。
このため、今年、ジュニアNISAに関して手を動かすことは特にないという認識です。
なお、現在、息子はジュニアNISA口座で次の6つのファンドを保有しています。
- <購入・換金手数料なし>ニッセイ・インデックスバランスファンド 4資産均等型
- 三井住友・DCつみたてNISA・全海外株インデックスファンド
- iFree 8資産バランス
- eMAXIS Slim バランス(8資産均等型)
- 楽天・全世界株式インデックス・ファンド
- eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)
このうち、2024年末で非課税期間満了となるのは、eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)。
2020年に購入したもので、2025年からは継続管理勘定で非課税運用されるはずです。
また、私は義母の資産運用のお手伝いもしています。
義母は昨年まで一般NISAを利用しており、現在は積立てを行っていません。
しかし、一般NISAでは、何もしなければ、2020年購入分のファンドが2024年末で特定口座に移管されてしまいます。
このため、非課税運用を続けるには、年末までにこれを売却し、年明け、つまり2025年初めに新NISAの口座で新しくファンドを買い付ける必要があります。
忘れないように、義母と相談しておきたいと思います。
4. ブログ
これまで同様、2週間に1回の更新を目指します。
力不足ゆえに、年々このペースを刻むのが厳しくなっています。
「2週間に1回はあくまで目安」くらいの緩やかな気持ちで書き綴っていこうと思います。