今年の初めにインデックス投資に関する1年間の計画を立てました。
ここ数年の恒例行事となりましたが、年末に振り返りを行います。
1. 毎月の積立投資
予定どおり、以下のファンド・現金を毎月一定額積み立てました。
- <購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンド 【つみたてNISA口座、特定口座、iDeCo】
- <購入・換金手数料なし>ニッセイTOPIXインデックスファンド【特定口座】
- eMAXIS Slim 新興国株式インデックス【特定口座】
- EXE-i グローバル中小型株式ファンド【特定口座】
- 現金【SBIハイブリッド預金】
ファンドの乗り換えも、積立て総額の変更もありません。
また、積み立てた現金で、個人向け国債を購入しました。
このときの変動10年の利率は、税引前で0.33%。
そして、直近の第165回債(12月)の適用利率は0.46%のようです。
変動10年は実勢金利に応じて半年ごとに適用利率が変わります。
つまり、既に購入した分の利率も連動するので、実勢金利が上がるときはありがたいですね。
2. 「新しいNISA」に向けた検討
ギリギリになりましたが、方針を決めました。
新たな設定については、先日の記事に書いています。
3. イベントへの参加
計画どおり、次の2つのイベントに参加しました。
- 1月21日 投信ブロガーが選ぶ!Fund of the Year 2022 表彰式
- 7月8日 インデックス投資ナイト2023
特に、今年はついにインデックス投資ナイトのリアル開催が復活。
多くの投資家の皆さんに会うことができました。
虫とり小僧さんとも同じテーブルでいろいろ楽しい話をしました。
また投資と関係ない話題で盛り上がりましょうね!
4. 息子のジュニアNISAと義母のNISA
私、今年の初めの時点では、この年末でジュニアNISA口座のすべてのファンドが継続管理勘定に移管されると思っていました。
ところが、これは間違いで、2024年以降、5年の非課税期間が満了したものから順次移管されるようです。
投資可能期間が2023年で終わるというだけですね。そりゃそうか。
ジュニアNISA口座の投資可能期間は、2023年で終了します。ただし、2023年の制度終了時点で18歳になっていない方については、2024年以降の各年において非課税期間(5年間)の終了した金融商品を継続管理勘定に移管(ロールオーバー)することができます。継続管理勘定では18歳になるまで(1月1日時点で18歳である年の前年12月31日まで) 、金融商品を非課税で保有し続けることができます。なお、ロールオーバー可能な金額に上限はなく、時価が80万円を超過している場合も、そのすべてを継続管理勘定に移すことができます。
(ジュニアNISAのポイント : 金融庁 から抜粋)
いずれにしても、手続不要で継続管理勘定に移管されるので、何もしていません。
一方、一般NISAを利用している義母にも非課税期間が満了するファンドがあります。
しかし、こちらは何もしなければ、年末に特定口座に移管されてしまいます。
このため義母と相談し、12月中旬に2019年購入分のファンド「eMAXIS Slim バランス(8資産均等型)」を売却。
ただ、2019年購入分といっても、2020年以降に購入した分と切り分けて売却できるわけでありません。
なので、SBI証券サイトの「旧NISA年度別収支」で2019年の合計損益を見て売却額を決める必要があります。
注文直後に急騰する可能性も加味して、表示されていた合計損益の額より少し多めの売却額を指定。
その結果、勢い余って2020年購入分の一部も売ってしまったようです。
まあ良しとしましょう!
年明け、得られた資金を活用して同じファンドを新NISA口座で買い付ける予定です。
5. ブログ
今年も2週間に1回の更新を目指していましたが、大苦戦。
8月から11月にかけては、3本しか記事を書けませんでした。
でも、無理をしてブログ運営そのものが嫌になるよりマシかもしれません。
なんやかんやで今年もよく頑張って書いたと言えるでしょう。お疲れさま、自分!
来年もよろしくお願いいたします。