今年1月、インデックス投資に関する年間計画をまとめました。
この計画をフォローアップしながら、この1年間を振り返ります。
1. 毎月の積立投資
予定どおり、以下のファンド・現金を毎月一定額積み立てました。
- <購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンド 【つみたてNISA口座、特定口座、iDeCo】
- <購入・換金手数料なし>ニッセイTOPIXインデックスファンド【特定口座】
- eMAXIS Slim 新興国株式インデックス【特定口座】
- EXE-i グローバル中小型株式ファンド【特定口座】
- 現金【SBIハイブリッド預金】
ファンドの乗り換えも、積立て総額の変更もありません。
一方、先進国株式クラスのウェイトが想定よりも大きくなったため、積立て額の一部を国内・新興国株式クラスに回すなど、総額の範囲内で微調整を行いました。
また、積み立てた現金の一部については、1年の定期預金に預けました。
2. ポートフォリオの比率変更
これまで「無リスク資産:リスク資産=20:80」という比率を目指して積立て・運用を行ってきました。
しかし、身の回りの状況変化に伴い、比率を「25:75」に変更しました。
比率変更にあたっては、膨らんでいた待機資金を活用。
このため、既存のファンドを売却することは何とか避けられました。
このときのことは以下の記事に記しています。
3. イベントへの参加
今年は昨年と同じく、次の2つのイベントに参加しました。
- 1月16日 「投信ブロガーが選ぶ!Fund of the Year 2020」オンライン表彰式
- 7月4日 「インデックス投資ナイト2021」スピンオフ企画
新型コロナウイルス感染症の影響でどちらもオンラインでの実施でした。
来年の「Fund of the Year 2021」も、既にオンライン開催となることが決まっています。
今なお予断を許さない感染状況ですが、私としてはリアル開催をいつまでも待ち続けたいと思います。
4. ロールオーバー
2017年にジュニアNISAで購入した息子のファンドについて、5年間の非課税期間が満了します。
このため、ロールオーバー手続きを行いました。WEBのみの楽々の作業でした。
また、昨年同様、義母の一般NISAもロールオーバーすることになり、その手続きをお手伝い。
こちらも無事に完了しました。
5. ブログ
本年も2週間に1回のブログ更新を目指していました。
完全達成…とはなりませんでしたが、まあ、おおむねできたと言えるかな。
インデックス投資もブログも社会保障もサステナビリティ(持続可能性)が大切。
今後とも、無理なくゆるゆると取り組んでいこうと思います。
来週から予算委員会
退屈なインデックス投資ですが、振り返ってみると、2021年も何だかんだでいろいろやることがありました。
自分の仕事について言えば、現在、この年末の時期にしては珍しく臨時国会が開かれています。
来週からはいよいよ予算委員会。補正予算案の審議が行われます。
予算委員会では、本会議と違って政府の答弁に対して追及ができます。そして総理が出席するときはNHKで生中継されることが多いです。
なので、野党は俄然張り切りますし、政府側も相当な準備をして臨みます。
体調に気を付けて年末まで駆け抜けたいと思います。