例年同様、2023年もインデックス投資に関する年間計画を作成します。
To Do Listの意味合いもあり、備忘にも役立てています。
2022年の計画と振り返りについては以下の記事をご参照ください。
1. 毎月の積立投資
一年を通して、以下のファンド・現金を毎月一定額積み立てます。
- <購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンド 【つみたてNISA口座、特定口座、iDeCo】
- <購入・換金手数料なし>ニッセイTOPIXインデックスファンド【特定口座】
- eMAXIS Slim 新興国株式インデックス【特定口座】
- EXE-i グローバル中小型株式ファンド【特定口座】
- 現金【SBIハイブリッド預金】
積み立てた現金は、まとまった額になった時点で個人向け国債又は定期預金とする予定です。
また、必要に応じて、ポートフォリオの資産比率が「無リスク資産:国内株式:先進国株式:新興国株式=25:15:45:15」となるようリバランスを行います。
2. 「新しいNISA」に向けた検討
報道でも大きく取り上げられましたが、昨年末、2024年からNISA制度を抜本的に拡充する方針が示されました。
とても素晴らしい制度になるようです。関連法案の成立と施行が待ち遠しい。
が、実はまだその内容を詳しく理解できていません。
何かしらの検討が必要なのは間違いなさそうなので、本年中にキャッチアップしたいと思います。
節目でもあるので、これを機に積み立てるファンドを変更することもあり得るかも!?
3. イベントへの参加
今年も例年どおり次のイベントに参加したいと考えています。
- 1月21日 投信ブロガーが選ぶ!Fund of the Year 2022 表彰式
- 7月?? インデックス投資ナイト2023??
私にとっては、他の個人投資家と時間を共有する数少ない機会。
大切にしたいものです。
インデックス投資ナイトが2019年以来の実開催となるかどうかも注目しています。
4. 息子のジュニアNISAと義母のNISA
私は息子のジュニアNISA口座も管理しています。
まず、2023年の投資枠については、既に2018年購入分をロールオーバーしたため、新規積立はありません。
次に、ここ数年行っていたロールオーバー。今年はこれまでと事情が異なります。
というのも、ジュニアNISAは2023年で終了することが決まっているからです。
制度終了時点で18歳になっていない場合は、2024年以降の各年において非課税期間(5年間)の終了した金融商品を継続管理勘定にロールオーバーすることができます。
息子はまだ小学生なので、これに該当。
よって、今回のロールオーバー先は、ジュニアNISAの新規投資枠ではなく、継続管理勘定というわけです。
なお、現在、息子のジュニアNISA口座では次の6つのファンドを保有しています。
- <購入・換金手数料なし>ニッセイ・インデックスバランスファンド 4資産均等型
- 三井住友・DCつみたてNISA・全海外株インデックスファンド
- iFree 8資産バランス
- eMAXIS Slim バランス(8資産均等型)
- 楽天・全世界株式インデックス・ファンド
- eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)
本年末には、これらをすべて継続管理勘定に移し替えることになります。
ロールオーバー手続が不要になるとの情報もあり、注視したいと思います。
なお、継続管理勘定では18歳になるまで非課税で保有することが可能です。
18歳になれば新しいNISAに移管できるようですが、ファンドを整理することになりそう。
また、私は義母の資産運用のお手伝いもしています。義母は一般NISAを利用中。
2024年から新しいNISAが始まるため、本年中に保有ファンドの取扱いについて相談する必要があります。
5. ブログ
最後にこのブログについて。
これまで同様、2週間に1回の更新を目指します。
年々このペースを刻むのが難しくなっていますが、こんな場末のブログでも発信することは楽しいもの。
今年も無理なく可能な範囲で書き綴っていこうと思います。