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霞が関で働く国家公務員が、資産運用・NISA・iDeCo(個人型確定拠出年金)など、おカネについて綴ります。

無リスク資産の一部を定期預金にしました

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今般、無リスク資産の現金の一部を定期預金にしました。

 

まず、前提として、私の資産構成はおおまかに以下のようになっています。

 

すなわち、私の無リスク資産には、生活防衛資金、②待機資金、③ポートフォリオ内の無リスク資産の3種類があります。

今回は③の話というわけです。

 

満期になったので

私の場合、ポートフォリオ内の無リスク資産については、原則、住信SBIネット銀行定期預金とSBIハイブリッド預金に入れています。

 

年始に一年前の定期預金が満期解約となりました。

このため、満期解約分にSBIハイブリッド預金の一部を足して、新たに一年の定期預金を組むことにしました。

 

SBIハイブリッド預金

SBI証券では、証券口座に入金すると、資金拘束が必要な金額を除き、自動的に全額SBIハイブリッド預金に振り替えられます。

逆に、SBIハイブリッド預金へ預け入れたお金は、SBI 証券口座の買付余力に自動的に反映されます。

 

SBIハイブリッド預金普通預金よりも好金利であることがウリの一つ。

本記事の執筆時点での金利0.010%です(普通預金は0.001%、ってなんやねんそれ…)。

 

そんなSBIハイブリッド預金ですが、年始時点である程度まとまった額になっていました。

というのも、SBI証券住信SBIネット銀行の口座内でポートフォリオ(無リスク資産:リスク資産=25:75)を完結させるため、毎月、リスク資産への投資額の3分の1の現金をSBI証券積み立て入金しているのです。

 

かくして、今回、定期預金を組むにあたり、SBIハイブリッド預金に積み上がっていた分も活用することにした次第です。

 

ちなみに、SBI証券への追加入金は、「投信積立銀行引落サービス」の「追加引落金額」の設定により自動でできます。とても楽ちん。

 

金利は低いが…

満期となった定期預金の金利は0.150%。で、今回の金利0.100%です。

ただでさえ低かった金利がさらに低くなり、いまいちテンションは上がりません。

 

もうちょっと金利が良い銀行もあるようです。

しかし、口座開設の手間や維持管理コストを惜しみ、この金利に甘んじることにします。

 

定期預金を組むこと自体はそんな面倒じゃないし、なんだかんだ言っても金利SBIハイブリッド預金の10倍

やらないよりはマシ、ということで!

 

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ポートフォリオの中に「無リスク資産」を位置づけたときの話です。

これは本当にやって良かったと思います。

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