開店休業 インデックス投資Way

霞が関で働く国家公務員が、資産運用・NISA・iDeCo(個人型確定拠出年金)など、おカネについて綴ります。

インデックス投資

2020年インデックス投資関連計画

昨年初めてインデックス投資に関する年間計画を立てました。 それがなかなか良い羅針盤となり、また備忘録としても役立つなど、有益だったので、今年も作成しました。 昨年の計画と振り返りについては以下の記事をご参照ください。 2019年インデックス投資関…

2019年インデックス投資関連計画の振り返り

今年2月、自分がインデックス投資に関してこの1年で「やろう」と思っていることを「インデックス投資関連計画」としてまとめました。 unicorn5.hatenablog.com 計画を立てたからにはフォローアップしなければ! ということで、この1年間を振り返りたいと思い…

1年前に私の勧めでインデックス投資をはじめた後輩素敵女子の現在

(写真はイメージです) ちょうど1年ほど前、私の勧めにより職場の後輩(素敵女子)がインデックス投資をはじめることになりました。私に初めての弟子ができたというわけです。 そのときの経緯は以下の記事で書きました。 unicorn5.hatenablog.com

やっぱりニッセイが好き?

ここ2~3週間でインデックスファンドの信託報酬にまた新たな動きがありました。 主役は、ニッセイAMの<購入・換金手数料なし>シリーズと三菱UFJ国際投信のeMAXIS Slimシリーズです。 今や低コストインデックスファンドの代名詞ともなった両シリーズ。しか…

我が無リスク資産を定期預金&仕組預金!に預けたよ

現在、私の金融資産は主に次の3つで構成されています。 生活防衛資金(生活費1年分) 投資に回す資産=ポートフォリオ(無リスク資産:リスク資産=1:4) その他バッファー的位置付けの無リスク資産

2019年インデックス投資関連計画

ついこのあいだ「新年を迎えたぞ!」と思っていたら、はや2月中旬となりました。 今更感は否めませんが、インデックス投資に関し、2019年の大まかな計画を立ててみました。

年末だから、ポートフォリオをちょっとだけ整理!

前回の記事で予告していたポートフォリオの整理を実行したのでご報告します。 このところの株価下落によって含み益がなくなったファンドが生じ、課税される心配?がなくなりました。これを機に売って保有ファンド数を減らそうというわけです。

ここ最近のインデックス投資環境が私にほったらかし投資をさせてくれない!

手間がかからないことが魅力のインデックス投資。 でも、最近、投資を取り巻く環境はますます改善しています。「お蔭でなかなかほったらかしできないぜ!」という嬉しい悲鳴をあげたくなります。 例えば、この2か月だけでも重大発表が立て続けに3つ舞い込み…

職場の後輩素敵女子が!私の勧めで!インデックス投資はじめます

職場の後輩が、私の勧めによりインデックス投資を始めることになりました。 細々と啓蒙を行って久しかったですが、ついに私にも初めての「弟子」ができたのです。 しかも誠に恐縮ながら、同じ職場の後輩素敵女子です(写真はイメージ)。

「カーリング」と「投資」の意外な共通点

本記事は、虫とり小僧さんの「「筋トレ」と「投資」の意外な共通点」という記事をヒントにしました。パクリ?いえ、オマージュというやつです。 私はカーリング観戦を趣味の一つにしているのですが、そのカーリングと投資との間に、ある共通点を見つけました…

イージー・インベスター

私は、インデックス投資以外の投資のことはほとんど知りません。また、インデックス投資のことについても、最低限の知識は身に付けているつもりですが、その他の最新情報はブログ等から得ているだけです。 こうした、自分のような投資家のことを「イージー・…

ポートフォリオに無リスク資産を組み入れたでござる

本記事は、以下の2つの過去記事の続編に当たります。 unicorn5.hatenablog.com unicorn5.hatenablog.com 続編とは言いながら、これらの過去記事に関連して、私が考えたこと・行ったことなどを振り返りたいと思います。

私にとっては「暴落時でもホールド」の方が自然

以前、経済学者の大竹文雄先生の新書「競争社会の歩き方」を読み、書評を書きました(記事はこちら⇒ インデックス投資は行動経済学上も理にかなっている!~「競争社会の歩き方」(大竹文雄著)を読了~)。

今さら、無リスク資産とリスク資産の比率のこと

あるとき、ふと無リスク資産とリスク資産の比率について調べようと思い、ネットで検索していたら、カン・チュンドさんの記事がヒットしました。 tohshi.blog61.fc2.com この記事を読んで、思わず「うーむ、なるほど!」と唸ってしまいましたので、考えたこと…

「割安感から買い戻す」ことへの違和感

今年の2月以降、「日経平均株価」や「NYダウ」といった指数が急落したと思ったら、また揺り戻したりと、市場の上下変動が続いています。世界全体を見てもそういう傾向にあるのでしょう。

職場でインデックス投資のススメを説いたよ!しかし皆の反応は…

私の職場では、週に1度、課員全員が参加する課内会議が開かれます。 そこで、その週の予定や抱えている懸案などを報告し合うのですが、会議の最後に「3分間スピーチ」というものがあります。

低コストファンドへの乗り換えはしないぞ多分、という話

現在、私には、毎月積み立てているファンドとは別に、特定口座で保有し続けているファンドがいくつかあります。 これらファンドの中には、今となっては信託報酬が比較的高めのものも散見されます。「いったん売ってより低コストのファンドを買い直そうかしら…

SBI証券で「毎日積立」が可能に!さて、私はどうする?

SBI証券から「投信積立サービスの機能大幅拡充」の発表がありました。 拡充内容は大きく分けて3つあります。

夫婦で仲良く資産運用、でもその内実はバラバラなのよ

先日、以下の記事で予告したお話。 我が家では、夫婦ともに投資・資産運用をしています。

もしも4つの要素でリスク許容度が測れるなら

インデックス投資をする上での最重要キーワードの一つに「リスク許容度」というものがあります。 「己のリスク許容度を把握しておき、時折、ポートフォリオのリスクがその範囲内に収まっているかをチェックすること」は、どんな暴落が起こっても投資を続ける…

積み上がった位置づけ不明金をどう扱う?

ひとつ前の記事で、今年7月時点の資産状況をチェックしました。

再考、なんのために投資をするのか

インデックス投資を行うようになって早10年。改めて「自分はなんのために投資をするのか」を考えてみたいと思います。

新興国株式・先進国株式クラスで「たわらノーロード」に乗り換えました

久しぶりに積立買付を行っているファンドを変更しました。きっかけとなったのは、柴崎シュンスケさんの次の記事です。

今更ながらSBI証券の「投信積立銀行引落サービス」は便利だ

最近、ブログのネタをあれこれと考えるあまり、投資そのものがすっかり疎かになっていました。曲がりなりにもこのブログの中心テーマは投資のはずなのに…。 しかし、「疎かになっていた」といっても、投資という行為を一切していなかったわけではありません…

シン・アセットアロケーションを公開

今年2月、以下の2本の記事で保有ポートフォリオの「リスク」を確認しました。 その記事の中で、私は次のように記していました。 最後に。今回、リスクを確認すべく、あれこれ作業したり、いろんなブログを拝読したりするうちに、また目指すべきアセットアロ…

そうだ リスク、確認しよう(後編)

前編では、いま私が保有しているポートフォリオの期待リターンとリスクをはじき出しました。 期待リターン (年率)5.60 % リスク (年率)18.19 % 詳細はグーグル先生に委ねたいと思いますが、統計学の理論では、「正規分布をなす標本の平均値からの数値の…

そうだ リスク、確認しよう(前編)

投資を始めて10年選手になる私、恥ずかしながら、これまで自分の資産のリスク*1というものを指差し確認したことがありませんでした。 ブログを開始して以降、先輩ブロガーの記事をいくつも読むようになりましたが、多くの方が、投資するにあたり、ちゃんとリ…

人の投資に歴史あり

ご多分に漏れず、私の周りには投資をしている人をほとんど見かけません。 投資をしていることを人前で話すことではほとんどないのですが、たまにそうした話題になると、先輩からは「『買いだ、買いだ~!』とかやってるの?」とからかわれ、後輩女子(かわい…

インデックスファンドの積立とトランプ・ショック

私は、数年前から毎月一定額の投資信託を積立購入しています。投資信託にも様々な種類がありますが、自分が買うのは「インデックスファンド」に限定しており、現在の積立中の投資信託(ファンド)については以下のとおりです。 〈購入・換金手数料なし〉ニッ…