開店休業 インデックス投資Way

霞が関で働く国家公務員が、資産運用・NISA・iDeCo(個人型確定拠出年金)など、おカネについて綴ります。

ちゃんとロールオーバーできてるか、要チェックや!

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昨年秋、息子のジュニアNISAでロールオーバーの手続をしました。

我々にとっては初めてのロールオーバー
そう言えば、ちゃんとできてるんかいな?
 
今更ながらふと思い立ち、息子のSBI証券サイトにログインしました。

まずは損益の状況

そもそもジュニアNISAの各ファンドについて、現在の損益状況はどうなっているのか。
一言でまとめると、2021年3月末時点、軒並みプラスでありました。

ファンド名 損益(%)
三井住友・DCつみたてNISA・全海外株インデックスファンド +58.36
<購入・換金手数料なし>ニッセイ・インデックスバランスファンド(4資産均等型) +39.14
iFree 8資産バランス +24.29
eMAXIS Slim バランス(8資産均等型) +20.48
楽天・全世界株式インデックス・ファンド +35.57
eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー) +29.55
合計 +39.46

チェックポイントは2つ

さて、本題は「ちゃんとロールオーバーできているかどうか」でありました。

初めに「口座管理」のページの「ジュニアNISA投資可能枠」をチェック。「投資可能枠(2021年)0」とあります。

これはもう読んでそのまま、2021年分の投資枠を使い切っているということでしょう、ヨシ!


続いて、「口座管理」のページから「口座(NISA)」のタブを選択。

「ジュニアNISA保有証券(前日基準)」の「2021年」のタブをクリックします。
すると、そこにはロールオーバーの対象であった次の2ファンドの名前が。

  • 三井住友・DCつみたてNISA・全海外株インデックスファンド
  • <購入・換金手数料なし>ニッセイ・インデックスバランスファンド(4資産均等型)


つまり、「2021年、ジュニアNISA口座でこの2ファンドを買ったことになっている」という状態を確認できたわけです。

まあ大丈夫だろうと思ってはいましたが、ロールオーバーの成功かくにん!よかった

そなえよつねに

昨年初めのコロナショックの後、何故かよく分からんままに株高傾向が続き、息子のジュニアNISAも全般的に好調です。

ジュニアNISA開始と同時にインデックス投資を始めたわけですが、良いタイミングで制度ができたんだいね!(青天を衝け風)

でも、先が見えないのが今の世の中です。何が起こっても狼狽しないように備えが必要。

いまプラスになっているのと同じくらいの幅でマイナスになることも普通にあり得ます。下がるときは本当にあっという間だし。

ロールオーバーの成否はさておき、現在のポートフォリオが「リスク許容度」を超えていないか、むしろそっちこそ要チェックや!


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昨年11月にロールオーバーの手続をしたときの記事がこちらです。

unicorn5.hatenablog.com