いよいよ来月から新しいNISAが始まります。
SBI証券で現行NISA口座を開設していれば、自動で新口座が開設されます。
現在登録されている投信積立設定は、一定のルールに基づき新NISA口座に自動で引き継がれるので、作業が一切不要な方もいるでしょう。
しかし、私の場合、複数のファンドを積み立てており、自動移行になると不都合が生じます。
このため、積立を再設定したわけですが、これを機にファンド変更を行いました。
ついにあのファンドに!
これまで、私が積み立てていたファンドは次の4つです。
- <購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンド
- <購入・換金手数料なし>ニッセイTOPIXインデックスファンド
- eMAXIS Slim 新興国株式インデックス
- EXE-i グローバル中小型株式ファンド
来年からは、eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)に一本化します。
6年以上前、以下の記事で、積み立てるファンドは「『向こう10年』はいじらない構え」と宣言しました。
しかし、激動の現代で10年間も変わらないことは至難の業でした。
とうとうファンドを変更することに決めたというわけです。
今やオルカンひとり勝ちの様相を呈しているインデックス投資界。
むしろ決断が遅すぎたくらいでしょう。
でも、こうしたタイミングでもなければもう少し粘っていたかもしれません。
これまで積み立ててきたファンド、特に<購入・換金手数料なし>シリーズには愛着があります。
このまま保有し続けようと思っています。
これでほったらかし、と思いきや
オルカン一本になるとは言え、新NISAにはつみたて投資枠と成長投資枠があり、併用する場合はそれぞれ設定することになります。
また、クレジットカード決済をするにも5万円が限度なので、それ以上積み立てたい場合は現金買付の設定も必要です。
ということで、あれこれ気を遣いながら積立を再設定。
これで思ったとおりにちゃんと積み立てられるのかイマイチ自信がありません。
でも、とりあえず年内にやるべきことはやりました。
これで半永久的に…とは言わないまでも、積立を続ける限りはほったらかしだぜ!
と思っていたら、SBIホールディングスからこんなリリースがありました。
なお、当社は関連法令改正があり次第、クレジットカードでの投資信託の購入上限額を現在の5万円から10万円に引き上げることを検討しています。
これは朗報!
設定し直す日が待ち遠しいです。