ジュニアNISA制度は2023年末で終了します。
これに伴い、今の息子のジュニアNISA口座はどうなるか。
SBI証券ウェブサイトのQ&Aにその答が載っていました。
Q 現在、ジュニアNISA口座で2023年末に保有期間5年を迎える商品がありますが、新しいNISAが開かれない未成年の場合はどうなりますか?
A <お知らせ>
ジュニアNISA口座の新規開設は2023年9月29日をもって終了いたしました。
2024年1月1日時点で18歳未満のお客さまにおかれましては制度上新NISAの対象外となります。
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18歳になる前にジュニアNISA制度が終了してしまう場合には、2024年以降ロールオーバー専用の非課税枠として設けられる継続管理勘定で18歳になるまで非課税扱いで保有することができます。なお、ロールオーバーにあたり特段の手続きなく、2024年1月1日に自動的に継続管理勘定に移されます。
※2023年末で非課税期間満了となる商品は2019年にNISA口座で購入された株式・投資信託となります。
対象の商品の確認は、当社HPログイン後>口座管理>口座(NISA)>NISA/つみたてNISA保有証券(前日基準)にて、買付した該当年をご選択することでご覧いただけます。2024年以降のジュニアNISAについてはこちら
現在、ジュニアNISA口座で2023年末に保有期間5年を迎える商品がありますが、新しいNISAが開かれない未成年の場合はどうなりますか? : SBI証券
SBI証券の「重要なお知らせ」にも同様のメッセージが届いていました。
理解していたとおり、ロールオーバーの手続は必要ないことを改めて確認。
来年以降も順次非課税期間が満了となりますが、ほったらかしで良さそうです。
息子はまだ小学校高学年。
何もしなければ、ジュニアNISA口座に入っているファンドはすべて継続管理勘定に移管されます。
年が明けてしばらく経ったら、一応様子を見てみようっと。
成人になるまで非課税で運用できるのはありがたいですね。
日経にも分かりやすい記事が出ていました。