年始から悲しい出来事が続いていますが、あえていつもどおり、2023年12月末時点に把握した夫婦合計の資産状況を報告します。
ちなみに2022年末の状況は以下の記事で紹介しています。
前提情報
まず、私の妻に関する基礎情報は次のとおりです。
- 2014年から2017年まで、一般NISA口座で「世界経済インデックスファンド」を積み立てた。現在は特定口座に移管済み。
- このほか、2014年にインデックスファンド(先進国株式、国内株式、外国債券)を特定口座でスポット買い。
- 2018年から、つみたてNISAを開始。新NISAでも引き続き「eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)」を積み立てる予定。
- 2020年春のコロナ・ショックの際にファンドを一部整理。
- 2017年からiDeCoも始めており、2019年からセレクトプランに移行。現在は「<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンド」を積み立てている。
- 気が向いたときにまとまったお金で個人向け国債(変動10)を買っている。
- 投資に無関心。
当然、新NISA関連のニュースにも全く見向きもせず。
おそらく未だにその存在すら知らないでしょう。強者。
ただ、つみたてNISAでオルカンを積み立てていたので、設定は新NISAの「つみたて投資枠」でそのまま継続されているようです。
そんな妻が保有している資産は以下のラインナップです。
- 世界経済インデックスファンド
- EXE-i 先進国株式ファンド
- SMT TOPIXインデックス・オープン
- 楽天・全世界株式インデックスファンド
- eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)【積み立て中】
- <購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンド【積み立て中】
- 個人向け国債(変動10)
なお、今回の記録の射程範囲は、以下の図の赤線で囲った部分。
要は我が家のほぼすべての流動資産となります。
私の最新の資産状況については、こちらをご覧ください。
2023年12月(冬休み期)の資産状況 - 開店休業 インデックス投資Way
夫婦合計のアセットアロケーション(2023年12月末)
夫婦の資産を合わせた状況を円グラフにしました。
これは夫婦の資産すべてであり、「普通預金」には生活防衛資金も含んでいます。
2022年末時点のグラフと比べると、ずいぶんとリスク資産の割合が高くなっています。
昨年も続いた株価の好調っぷりが如実に反映されているようです。
2023年もBSヨシ!
このほか、2023年12月末時点の家計のバランスシートを作成しました。
項目のみ並べていますが、純資産の額は引き続き安定的な水準。
そして、今年3月でいよいよ住宅ローン減税の期間が満了となります。
と同時に、住宅ローンの10年間の固定金利0.98%も終了。
固定金利期間の終了後に変動金利を利用しても、金利の優遇幅が小さくなって金利が大きく上がるようです。
よって、これを機に一括返済するかどうか、思案しています。