自分ルールとして、一年のうちでまとまった休みが取れる時期、すなわち5月(GW期)、7~8月(夏休み期)、12~1月(冬休み期)の3回、資産状況の把握・公開を行うことにしています。
今年はコロナのせいで何もかもが異例。残念ながら夏休みも取れそうにありません。でも、隙を見て資産状況をチェックしました。
なお、前回の把握のタイミングは2020年5月時点でした(過去記事⇒ GWなのに外出もしないの?2020年5月(GW期)の資産状況)。
前提情報
まずは基本となる前提情報を確認しておきます。
- これ以外を運用に回していて、目標としては無リスク資産:リスク資産=20:80です。
- 無リスク資産については、住信SBIネット銀行の定期預金とSBIハイブリッド預金に入れています。
- リスク資産の中身はすべて株式クラスのインデックスファンドです。国内株式:先進国株式:新興国株式の比率が「2:6:2」となるように積み立てています。
- 今回の記録の射程範囲は、以下の図の赤線で囲った部分(=ポートフォリオの部分)です。
保有する投資信託の損益(2020年8月21日時点)
◎特定口座
ファンド名 | 損益(%) | (参考)2020.5 |
---|---|---|
日本株式インデックスe | +57.76 | +41.19 |
ニッセイTOPIXインデックスファンド(積み立て中) | +6.80 | -4.29 |
外国株式インデックスe | +95.26 | +68.06 |
ニッセイ外国株式インデックスファンド(積み立て中) | +21.62 | +5.40 |
たわらノーロード 先進国株式 | +16.91 | +0.47 |
eMAXIS 新興国株インデックス | +22.99 | +3.57 |
野村インデックスファンド・新興国株式 | +30.03 | +9.43 |
eMAXIS Slim 新興国株式インデックス(積み立て中) | +3.10 | -13.64 |
EXE-iグローバル中小型株式ファンド(積み立て中) | +12.98 | -4.55 |
合計 | +18.85 | +2.58 |
◎NISA口座
ファンド名 | 損益(%) | (参考)2020.5 |
---|---|---|
ニッセイTOPIXインデックスファンド | +18.27 | +5.76 |
ニッセイ外国株式インデックスファンド | +43.48 | +23.23 |
たわらノーロード 先進国株式 | +21.61 | +4.51 |
合計 | +31.23 | +14.08 |
◎つみたてNISA口座
ファンド名 | 損益(%) | (参考)2020.5 |
---|---|---|
たわらノーロード 先進国株式 | +15.39 | -0.84 |
ニッセイ外国株式インデックスファンド(積み立て中) | +10.21 | -4.62 |
合計 | +12.15 | -3.00 |
◎iDeCo口座
ファンド名 | 資産残高 | 拠出金累計 | 損益 |
---|---|---|---|
ニッセイ外国株式インデックスファンド(積み立て中) | 559,215円 | 503,758円 | 55,457円 |
特定口座とNISA・つみたてNISA口座の総合計の損益は、+20.03%でした(2020年5月時点は+3.80%)。
アセットアロケーション(2020年8月21日時点)
続いて、現在の資産配分(アセットアロケーション)です。円グラフにするとこのようになりました。
目指す比率「無リスク資産:国内株式:先進国株式:新興国株式=20:16:48:16」に比べると、先進国株式クラスの割合が高め。
なんとなく2019年12月の比率に似ている気がしますが、このまま静観です。
目まぐるしい日常、変わらない積立て
前回以降、投資関係でアクションを起こしたことは何一つなかったように思います。強いて言うならブログを書いていたことくらい?
仕事に追われて日々の余裕がなくても、自動化のおかげで淡々と、しかし着々と積立てを続けることができました。
未曽有のコロナ禍なのになぜか相場は好調なようで、それなりの含み益が出ています。
でも、何があっても慌てることがないように、こうした定点観測は大事にしたいです。数少ないブログのネタにもなるしね…。
次回の把握は12~1月(冬休み期)を予定しています。