自分ルールとして、一年のうちでまとまった休みが取れる時期、すなわち5月(GW期)、8月(夏休み期)、12月(冬休み期)の3回、資産状況の把握を行うことにしています。
今年のGW、私はカレンダーの休日(土日祝)に加え、5月2日(月)に年休を取る予定。
うれしはずかし7連休です。
そして、この5月2日、妻は仕事で息子は学校。
我が自由度は世界一ィィィ!できんことはないイイィ――――ッ!!
…と、思わずテンションが上がってしまうのでありました。
今年も遠出はせず、ゆっくり身体を休めたいと思います。
なお、前回の把握のタイミングは2021年12月時点でした(過去記事⇒ 2021年12月(冬休み期)の資産状況)。
前提情報
まずは基本となる前提情報を確認しておきます。
- これ以外を運用に回していて、無リスク資産:リスク資産=25:75を目標にしています。
- 無リスク資産については、住信SBIネット銀行の定期預金とSBIハイブリッド預金に入れています。
- リスク資産の中身はすべて株式クラスのインデックスファンドです。国内株式:先進国株式:新興国株式の比率が「2:6:2」となるように積み立てています。
- 今回の記録の射程範囲は、以下の図の赤線で囲った部分(=ポートフォリオの部分)です。
保有する投資信託の損益(2022年5月1日時点)
◎特定口座
ファンド名 | 損益(%) | (参考)2021.12 |
---|---|---|
日本株式インデックスe | +94.24 | +99.94 |
ニッセイTOPIXインデックスファンド(積み立て中) | +12.68 | +23.57 |
ニッセイ外国株式インデックスファンド(積み立て中) | +52.72 | +62.62 |
たわらノーロード 先進国株式 | +50.73 | +74.14 |
eMAXIS 新興国株インデックス | +44.85 | +49.67 |
野村インデックスファンド・新興国株式 | +54.01 | +58.81 |
eMAXIS Slim 新興国株式インデックス(積み立て中) | +8.01 | +18.57 |
EXE-iグローバル中小型株式ファンド(積み立て中) | +53.45 | +58.52 |
合計 | +35.96 | +53.69 |
◎つみたてNISA口座
ファンド名 | 損益(%) | (参考)2021.12 |
---|---|---|
たわらノーロード 先進国株式 | +71.08 | +71.88 |
ニッセイ外国株式インデックスファンド(積み立て中) | +40.14 | +45.07 |
合計 | +47.28 | +51.77 |
◎iDeCo口座
ファンド名 | 資産残高 | 拠出金累計 | 損益 |
---|---|---|---|
ニッセイ外国株式インデックスファンド(積み立て中) | 1,104,217円 | 743,758円 | 360,459円 |
特定口座とつみたてNISA口座の総合計の損益は、+36.67%でした(2021年12月時点は+55.04%)。
本記事執筆のため、SBI証券のポートフォリオの画面を見ていたら、おや、少し違和感が。
今までと何かが違う…あ、NISA口座がなくなってるやんけ!
NISA口座に最後に残っていたファンド(2017年購入分)が昨年末をもって非課税期間満了となり、特定口座に移管されました。
これに伴い、私のNISA口座は閉じられたというわけですね。
なお、移管されたファンドは「ニッセイTOPIXインデックスファンド」「ニッセイ外国株式インデックスファンド」「たわらノーロード 先進国株式」の3本。
よくよく見ると、特定口座内のこれらのファンドは他より損益の数字が下がっています。
NISA口座から特定口座に移管した際、移管時の評価額が取得額となると思われ、単純な損益の比較はできない…ということかな?
アセットアロケーション(2022年5月1日時点)
続いて、現在の資産配分(アセットアロケーション)です。円グラフにするとこのようになりました。
目指す比率「無リスク資産:国内株式:先進国株式:新興国株式=25:15:45:15」にほぼ近い状態。
昨年末にリバランスを行った効果がよく表れているようです。
我ながらうまいことやったもんだ。
GWはまだ始まったばかりだけど
このところ、国内外で悲しいことが起こっていて、本当に心が痛みます。
一方、仕事もプライベートもそれなりに忙しく、株価や為替、世界経済のことにまでなかなか考えが及びません(ブログは除く)。
こういうとき、ほったらかしのインデックス投資って良いよね…としみじみ思います。
次回の把握は2022年8月(夏休み期)を予定しています。