自分ルールとして、一年のうちでゆっくり休める時期、すなわち5月(GW期)、7~8月(夏休み期)、12~1月(冬休み期)に、資産状況の把握・公開を行うことにしています。
が、コロナ対応に伴って恒常的に業務量が増えており、残念ながら今年も夏休みは取れそうにありません。
とはいえ、土日祝日はカレンダーどおり休むことができています。同僚に比べれば恵まれていると言えると思う…。
そんな折、最新の資産状況を確認しました。
なお、前回の把握のタイミングは2021年5月時点でした(過去記事⇒ 2021年5月(GW期)の資産状況)。
前提情報
まずは基本となる前提情報を確認します。
- これ以外を運用に回していて、無リスク資産:リスク資産=25:75を目標にしています。今年初め、従来の20:80から見直しました。
- 無リスク資産については、住信SBIネット銀行の定期預金とSBIハイブリッド預金に入れています。今年は1月と7月に定期預金に預けました。
- リスク資産の中身はすべて株式クラスのインデックスファンドです。国内株式:先進国株式:新興国株式の比率が「2:6:2」となるように積み立てています。
- 今回の記録の射程範囲は、以下の図の赤線で囲った部分(=ポートフォリオの部分)です。
保有する投資信託の損益(2021年8月13日時点)
◎特定口座
ファンド名 | 損益(%) | (参考)2021.5 |
---|---|---|
日本株式インデックスe | +96.09 | +93.90 |
ニッセイTOPIXインデックスファンド(積み立て中) | +22.65 | +22.70 |
外国株式インデックスe | +169.03 | +151.08 |
ニッセイ外国株式インデックスファンド(積み立て中) | +53.22 | +44.35 |
たわらノーロード 先進国株式 | +61.69 | +50.77 |
eMAXIS 新興国株インデックス | +53.01 | +55.34 |
野村インデックスファンド・新興国株式 | +62.08 | +64.47 |
eMAXIS Slim 新興国株式インデックス(積み立て中) | +22.99 | +27.37 |
EXE-iグローバル中小型株式ファンド(積み立て中) | +57.08 | +53.98 |
合計 | +49.22 | +45.02 |
◎NISA口座
ファンド名 | 損益(%) | (参考)2021.5 |
---|---|---|
ニッセイTOPIXインデックスファンド | +47.35 | +45.62 |
ニッセイ外国株式インデックスファンド | +98.39 | +85.01 |
たわらノーロード 先進国株式 | +68.19 | +56.84 |
合計 | +74.25 | +64.44 |
◎つみたてNISA口座
ファンド名 | 損益(%) | (参考)2021.5 |
---|---|---|
たわらノーロード 先進国株式 | +59.59 | +48.81 |
ニッセイ外国株式インデックスファンド(積み立て中) | +39.48 | +34.83 |
合計 | +44.96 | +39.02 |
アセットアロケーション(2021年8月13日時点)
続いて、現在の資産配分(アセットアロケーション)です。円グラフにするとこのようになりました。
今年1月から、毎月の積立額の設定を微調整しています。
具体的には、総額は変えず、先進国株式のファンドの積立額を減らし、その分、国内株式と新興国株式のファンドを多めに買っています。
それでもなお、目指す比率「無リスク資産:国内株式:先進国株式:新興国株式=25:15:45:15」に比べ、相変わらず先進国株式が強い。
ずっと同じことを書いている気がします。このままでは冬にドカンとリバランスだな~。
変わらない積立て、増える資産
平日は仕事だけでほぼ終わり。休日は家族と過ごしたり、趣味を満喫してリフレッシュしたり。こんな生活がずっと続いています。
その裏で、毎月、自動的に同じファンドを同じ金額ずつ積み立てています。これもずっと変わりません。
株価の日々の動きがどうなっているかは全くノーマークながら、NYダウが35,000ドル!?そりゃ資産も増えるわけだ。
これだけ長らく好調が続くと、下げ相場のことをだんだん忘れそうになるのが恐ろしい。
上がりっぱなしということはあり得ないので、折に触れて意識するようにしたいです。
冬にはどうなっている?
次回の把握は2021年12月(冬休み期)を予定しています。
希望者へのワクチン接種があらかた済んでいるであろう時期。
それにしても、この夏の感染爆発には危機感しかありません。空気が乾燥してきたら一体どうなるのか…。
ワクチン接種が進み、冬にはコロナ収束の道筋が少しでも見えていると良いのですが。