開店休業 インデックス投資Way

霞が関で働く国家公務員が、資産運用・NISA・iDeCo(個人型確定拠出年金)など、おカネについて綴ります。

ジュニアNISA口座へのラストロールオーバー


昨年12月、息子のジュニアNISAでロールオーバーの手続を行いました。

無事にロールオーバーできているか、念のためチェックするのが近年の恒例行事。
 
ということで、息子のSBI証券サイトにログインして確認しました。

損益状況はどうかなもし?

そもそも、各ファンドの損益状況はどうなっているのかしら。

2023年2月時点で軒並みプラス
昨年同時期と比べても良くなっていました。

しばらく好調な状況が続いているようです。

ファンド名 損益(%) (参考)2022.3
三井住友・DCつみたてNISA・全海外株インデックスファンド +92.44 +72.31
<購入・換金手数料なし>ニッセイ・インデックスバランスファンド(4資産均等型) +47.25 +39.71
iFree 8資産バランス +34.05 +26.72
eMAXIS Slim バランス(8資産均等型) +28.19 +21.36
楽天・全世界株式インデックス・ファンド +61.53 +44.93
eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー) +56.34 +39.81
合計 +64.68 +48.81

チェックポイントは2つ

さて、果たして今回もロールオーバーできているのでしょうか。
これまで同様、2つのポイントをチェックしました。

まず初めに「口座管理」のページを開いて「ジュニアNISA投資可能枠」を確認。
「投資可能枠(2023年)0」とあります。

2023年分の投資枠を既に使い切っているということが分かりました。


続いて、「口座管理」のページから「口座(NISA)」のタブを選択。
「ジュニアNISA保有証券(前日基準)」の「2023年」のタブをクリックします。

そこで目に入ったのは次の3つのファンド。

  • 三井住友・DCつみたてNISA・全海外株インデックスファンド
  • 楽天・全世界株式インデックス・ファンド
  • eMAXIS Slim バランス(8資産均等型)


昨年末、ロールオーバーの手続を行ったファンドです。
2023年、ジュニアNISAの投資枠でこれらに投資したことになっているというわけです。

〆切ギリギリの申込みになってしまったので、若干心配していました。
なので、ロールオーバーの成功かくにん!よかった

ラストロールオーバー

ジュニアNISAは2023年をもって終了することが決まっています。
このため、ジュニアNISA口座へのロールオーバー今回が最後です。

今後は、継続管理勘定に順次ロールオーバーしていくことになるはず。
年末までに忘れないように手続せねば!