2021年12月（冬休み期）の資産状況

自分ルールとして、一年のうちでまとまった休みが取れる時期、すなわち5月（GW期）、8月（夏休み期）、12月（冬休み期）の3回、資産状況の把握を行うことにしています。

役所は28日が「御用納め」でした。
今年も仕事ではコロナ対策に明け暮れましたが、年末を迎え、現在の資産状況をチェックしました。

なお、前回の把握のタイミングは2021年8月時点でした（過去記事⇒ 2021年8月（夏休み期）の資産状況）。

前提情報

まずは基本となる前提情報を確認しておきます。

• 生活防衛資金（だいたい1年分の生活費）を確保した上で、いくらかの待機資金を保有しています。

• これ以外を運用に回していて、無リスク資産：リスク資産＝25：75を目標にしています。

• 無リスク資産については、住信SBIネット銀行の定期預金とSBIハイブリッド預金に入れています。

• リスク資産の中身はすべて株式クラスのインデックスファンドです。国内株式：先進国株式：新興国株式の比率が「2：6：2」となるように積み立てています。

• このため、無リスク資産も含めたポートフォリオ全体で見ると、無リスク資産：国内株式：先進国株式：新興国株式＝25：15：45：15となります。

• 今回の記録の射程範囲は、以下の図の赤線で囲った部分（＝ポートフォリオの部分）です。

保有する投資信託の損益（2021年12月28日時点）

◎特定口座

ファンド名	損益(%)	（参考）2021.8
日本株式インデックスe	+99.94	+96.09
ニッセイTOPIXインデックスファンド（積み立て中）	+23.57	+22.65
外国株式インデックスe	+189.30	+169.03
ニッセイ外国株式インデックスファンド（積み立て中）	+62.62	+53.22
たわらノーロード 先進国株式	+74.14	+61.69
eMAXIS 新興国株インデックス	+49.67	+53.01
野村インデックスファンド・新興国株式	+58.81	+62.08
eMAXIS Slim 新興国株式インデックス（積み立て中）	+18.57	+22.99
EXE-iグローバル中小型株式ファンド（積み立て中）	+58.52	+57.08
合計	+53.69	+49.22

◎NISA口座

ファンド名	損益(%)	（参考）2021.8
ニッセイTOPIXインデックスファンド	+50.38	+47.35
ニッセイ外国株式インデックスファンド	+113.62	+98.39
たわらノーロード 先進国株式	+81.15	+68.19
合計	+85.68	+74.25

◎つみたてNISA口座

ファンド名	損益(%)	（参考）2021.8
たわらノーロード 先進国株式	+71.88	+59.59
ニッセイ外国株式インデックスファンド（積み立て中）	+45.07	+39.48
合計	+51.77	+44.96

◎iDeCo口座

ファンド名	資産残高	拠出金累計	損益
ニッセイ外国株式インデックスファンド（積み立て中）	1,061,421円	695,758円	365,663円

特定口座とNISA・つみたてNISA口座の総合計の損益は、+55.04%でした（2021年8月時点は+50.16%）。

NISA口座のファンドのうち、今年で非課税期間が満了する分については、無事にプラスでフィニッシュとなりそう。
つみたてNISAユーザーはロールオーバーできないので、そのまま特定口座に移管することになります。

iDeCo口座の資産残高もついに大台突破。なけなしの12,000円ずつの拠出がここまで成長しました。

アセットアロケーション（2021年12月28日時点）

続いて、現在の資産配分（アセットアロケーション）です。円グラフにするとこのようになりました。

せ、先進国株式クラス上がりすぎ…。

目指す比率「無リスク資産：国内株式：先進国株式：新興国株式＝25：15：45：15」に比べると、乖離幅は大きくなるばかりです。

この結果を見るや否や、心を無にしてリバランスの注文を入れました。
しかも、ノーセルではなく、先進国株式out、国内株式＆新興国株式inの本格的なリバランスをね！

現時点でまだ約定していませんが、初の試みだったので、この話はいずれブログ記事にしたいと思います。

来年はより良い一年になりますように

次回の把握は2022年5月（GW期）を予定しています。

そして、今年のブログ更新は本記事で最後となります。
いつもお読みいただき、感謝申し上げます。

来年もよろしくお願いいたします。