謹賀新年、本年も当ブログをよろしくお願い申し上げます。
さて、新年最初の記事は5年連続で夫婦合計の資産状況についてです。
年1回(冬休み)だけ妻の分もチェックしており、今回、2020年12月27日時点に把握した状況を記します。
ちなみに2019年末の状況は以下の記事のとおりです。
夫婦合計の資産状況(2019年12月末) - 開店休業 インデックス投資Way
前提情報
まず、私の妻に関する基礎情報(2020年12月末時点)は次のとおりです。
- 2014年から2017年まで、一般NISA口座で「世界経済インデックスファンド」を積み立てた。
- このほか、2014年にインデックスファンド(先進国株式、国内株式、外国債券)を特定口座でスポット買い。
- 2018年から、つみたてNISAを開始。現在の積立ファンドは、つみたてNISA、特定口座とも「eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)」。
- 一般NISA口座で積み立てた「世界経済インデックスファンド」は非課税期間満了とともに、順次特定口座に移管。
- 2020年春のコロナ・ショックの際にファンドを一部整理。
- 2017年からiDeCoも始めており、2019年からセレクトプランに移行。現在は「<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンド」を積み立てている。
- 気が向いたときにまとまったお金で個人向け国債(変動10)を買っている。
- 投資に無関心。
ということで、現在、妻が保有している資産をまとめると以下となります。
- 世界経済インデックスファンド
- EXE-i 先進国株式ファンド
- SMT TOPIXインデックス・オープン
- 楽天・全世界株式インデックスファンド
- eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)【積み立て中】
- <購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンド【積み立て中】
- 個人向け国債(変動10)
なお、今回の記録の射程範囲は、以下の図の赤線で囲った部分。要は我が家のほぼすべての流動資産となります。
私、けいのすけの最新の資産状況については、前回記事(2020年12月(冬休み期)の資産状況)をご覧ください。
夫婦合計のアセットアロケーション(2020年12月末)
続いて、現在の資産状況を円グラフにしました。
これは夫婦の資産すべてであり、「普通預金」には生活防衛資金も含んでいます。
また、夫婦合計で目標としているアセットアロケーションは存在しません。
妻が公務員を辞めた際に退職金が入り、そのまま普通預金に入れたにもかかわらず、普通預金の割合はなぜか昨年より減少。
株価上昇によりリスク資産の評価額が増えたのと、そもそも退職金があまり多くなかったのと、両面の要因があると思われます。
やはり退職金は長く働かなければ大きくならないのか…と実感したのでした。
今年もBSヨシ!
このほか、2020年12月末時点の家計のバランスシートを作成しました。
昨年と同様、金額は記載してませんが、項目だけ並べると以下のとおりです。
純資産の額も安定的な水準。今年も堅実に暮らしていこうと思います。