開店休業 インデックス投資Way

霞が関で働く国家公務員が、資産運用・NISA・iDeCo(個人型確定拠出年金)など、おカネについて綴ります。

ジュニアNISAのロールオーバー手続完了

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ついに息子のジュニアNISAでロールオーバーの手続を行いました。

今年9月にあれこれ悩んだのがもはや遠い昔のことのようです。

 

そのときの記事は↓こちら↓

ジュニアNISAのロールオーバー私事論考・前編 - 開店休業 インデックス投資Way

ジュニアNISAのロールオーバー私事論考・後編 - 開店休業 インデックス投資Way

 

手続は郵送だった!

ある日、保護者である私あてにSBI証券から封筒が送られてきました。どうやら書面でロールオーバーの手続をするようです。

てっきりウェブ上で手続するものだと思っていました。そんな設定にしてたっけかな…。それともジュニアNISA だからでしょうか?

 

さて、封筒には「非課税期間の満了時のお手続きのご案内」のほか、用紙①「NISAロールオーバー申込書」と用紙②「銘柄別移管依頼書」などが同封されています。

「ご参考」として、「本年末に非課税期間の満了を迎える保有資産」という書類もあり、10月5日時点の評価額などが記載されていました。なかなか懇切丁寧です。

 

用紙①では「NISA預かりの取扱い方法」として、次の3つの中から1つ選択します。

A「すべて翌年のNISA口座に移管する」

B「銘柄毎に移管先を指定する」

C「すべて課税口座に移管する」

 

Aを選択すると用紙①のみを、Bを選択すると用紙①と用紙②の両方を返送することになります。

また、Bの場合は、同一銘柄内において株数を指定して移管することはできないとのこと。「全か無か」というやつです。

そして、Cを選択する場合は返送不要、つまり、自然体で良いということのようです。

 

息子のジュニアNISAについては、吉と出るか凶と出るかはともかく、非課税投資をフル活用するという方針です。

よって選んだのはもちろん、A「すべて翌年のNISA口座に移管する」

 

ということで、返信用封筒に書類(用紙①)を1枚だけ入れて、ポストに投函。

今回ロールオーバーの手続をとったのは、2016年に購入した以下のファンドでありました。

  • <購入・換金手数料なし>ニッセイ・インデックスバランスファンド(4資産均等型)
  • 三井住友・DCつみたてNISA・全海外株インデックスファンド

 

「三井住友・DCつみたてNISA・全海外株インデックスファンド」は何気に良いファンドだと考えています。信託報酬も年0.275%(税抜き0.25%)となかなかの水準。

 

義母のNISAではウェブ手続!

なお、ほぼ同じタイミングで義母のNISAでもロールオーバーを行いました。

こちらの方はウェブ上での手続となりました。そもそも封筒が来なかったようで。

 

私が少しお手伝いしたところ、あっという間に手続は完了。

本人確認書類をアップロードする必要がある分、郵送より若干手間がかかる印象ですが、まあ誤差の範囲と言って良いでしょう。

 

手続の翌々日には、SBI証券サイト上に「重要なお知らせ」として「NISAロールオーバー審査完了のお知らせ」が届いていました。

さすが、ウェブ上で手続すると何事も早く済みますな!

 

義母が今回ロールオーバーを行ったのは、2016年に購入した以下のファンドでした。

  • eMAXIS バランス(8資産均等型)
  • iFree 8資産バランス

 

eMAXISといってもSlimではないのが、何となく、(´・ω・`)ショボーン…。

一方、「iFree 8資産バランス」は当時、超低コストのバランスファンドとして話題になりました。

Slimが登場して以降、めっきり影が薄くなりましたが、果敢に一石を投じた功績を私は忘れません。