本年も当ブログをよろしくお願い申し上げます。
さて、新年最初の記事は4年連続で夫婦合計の資産状況についてです。
年1回(冬休み)だけ妻の分もチェックしており、今回、2019年12月末時点に把握した状況を記します。
ちなみに2018年末の状況はこちらでした。
前提情報
まず、私の妻に関する基礎情報(2019年12月末時点)は次のとおりです。
- 2017年まで、一般NISA口座で「世界経済インデックスファンド」を積み立ててきた。
- 2018年から、つみたてNISA口座で「楽天・全世界株式インデックスファンド(楽天VT)」、特定口座で「eMAXIS Slimバランス(8資産均等型)」の積立を開始。現在の積み立てファンドは両口座とも楽天VT。
- 一般NISA口座で積み立てた「世界経済インデックスファンド」は非課税期間満了とともに、順次特定口座に移管。
- このほか、2014年にスポット買いしたインデックスファンド(先進国株式、国内株式、外国債券)を特定口座で保有。
- 2017年からiDeCoも始めており、2019年からセレクトプランに移行。現在は「<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンド」を積み立てている。
- 気が向いたときにまとまったお金で個人向け国債(変動10)を買っている。
- 投資に無関心。
ということで、現在、妻が保有している資産をまとめると以下となります。
- 個人向け国債(変動10)
- 世界経済インデックスファンド
- eMAXIS Slimバランス(8資産均等型)
- 楽天・全世界株式インデックスファンド【積み立て中】
- EXE-i 先進国株式ファンド
- SMT TOPIXインデックス・オープン
- SMTグローバル債券インデックス・オープン
- <購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンド【積み立て中】
なお、今回の記録の射程範囲は、以下の図の赤線で囲った部分。要は我が家のほぼすべての流動資産となります。
私、けいのすけの最新の資産状況については、前回記事(良いお年を~2019年12月(冬休み期)の資産状況~)をご覧ください。
夫婦合計のアセットアロケーション(2019年12月末)
続いて、現在の資産状況を円グラフにしました。
これは夫婦の資産すべてであり、「普通預金」には生活防衛資金も含んでいます。
また、妻の「eMAXIS Slimバランス(8資産均等型)」に含まれる「国内REIT」「先進国REIT」については、値が小さすぎてともに「0.1%」だったので、円グラフ上では省略しています。
なお、夫婦合計で目標としているアセットアロケーションは存在しません。なので、この円グラフを見ても特段の感想は見出し難いです。
ただ、資産全体に占める無リスク資産(普通預金+国内債券(個人国債))の割合には注目しており、昨年末の57.9%から52.9%へと減少しました。次第に「50%」に近付いています。
BS健全、ヨシ!
このほか、2019年12月末時点の家計のバランスシートを作成しました。
金額非公開なので読者の皆様には「なんのこっちゃ」だと思います。
私としては、現在、純資産が十分にあること、そして、昨年末時点よりそこそこ増加したことが確認できました。引き続き安定的な状況にあると言えそうです。
今後もこうした定期点検を怠らないようにしたいと思っています。