開店休業 インデックス投資Way

霞が関で働く国家公務員が、資産運用・NISA・iDeCo(個人型確定拠出年金)など、おカネについて綴ります。

夫婦合計の資産状況(2018年12月末)

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あけましておめでとうございます。本年も当ブログをよろしくお願い申し上げます。

さて、妻の分も含めた夫婦合計の資産状況については、年1回(冬休み)だけのチェックとしています。

今回、2018年12月末時点の状況を把握しましたので、以下に記録したいと思います。

ちなみに昨年末の状況はこちら。 

 

前提情報

まず、私の妻に関する基礎情報(2018年12月末時点)は次のとおりです。

  • 2017年まで、NISA口座で「世界経済インデックスファンド」を積み立ててきた。
  • 2018年から、つみたてNISA口座で「楽天・全世界株式インデックスファンド(楽天VT)」、特定口座で「eMAXIS Slimバランス(8資産均等型)」の積立を開始。現在の積立ファンドは両口座とも楽天VT
  • このほか、スポット買いしたインデックスファンド(先進国株式、国内株式、外国債券)を特定口座で保有
  • 2017年からiDeCoも始めており、「iFree 8資産バランス」を積み立てている。
  • 気が向いたときにまとまったお金で個人向け国債(変動10)を買っている。
  • 投資に無関心。

なお、今回の記録の射程範囲は、以下の図の赤線で囲った部分です。要は我が家のほとんどすべての流動資産となります。

私、けいのすけの資産については、前回記事(含み益が一気に小さく。2018年12月(冬休み期)の資産状況)をご覧ください。

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夫婦合計のアセットアロケーション(2018年12月末)

続いて、円グラフです。

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夫婦の資産全ての円グラフであり、普通預金」には生活防衛資金も含んでいます。

また、妻の「iFree 8資産バランス」「eMAXIS Slimバランス(8資産均等型)」に含まれる「国内REIT」「先進国REIT」については、値が小さすぎてともに「0.1%」だったので、円グラフ上では省略しています。

資産全体に占める無リスク資産(普通預金+国内債券(個人国債))の割合は、昨年末の58.9%から57.9%へと微減しました。

このところの株価下落により、リスク資産の現在価値が縮小しているにもかかわらず、この傾向。もう少しリスク資産の割合を大きくしたいと考えている私としては、満足な状況です。

 

新年のっけから円高株安でも(゚ε゚)キニシナイ!!

このほか、現在の家計のバランスシートを作成したところ、純資産が十分あることが確認でき、引き続き安定的な状況にあることが分かりました(関連記事⇒ 我が家のバランスシートを作成)。

一方、新年早々、NYダウ乱高下があり、それにつられて日経平均も不安定に動くことでしょう。急な円高にもなっているようです。

こうした日々の動向は殊更大げさに報道されがちですが、長い目で見たらとても些細なことです。

むしろ久しぶりに「仕込み」の時期が来つつあると言えるのかもしれません。ならばチャンスなので、今年も淡々と積立投資を継続していくのみです。この道しかない!