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霞が関で働く国家公務員が、資産運用・NISA・iDeCo(個人型確定拠出年金)など、おカネについて綴ります。

「投信ブロガーが選ぶ!Fund of the Year 2019」に投票しました & ブログ3周年

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11月1日から投信ブロガーが選ぶ!Fund of the Year 2019(FOY2019)の投票が始まりました。

私も3年連続3回目の投票を行ったところです。

「なりすましによる投票を防ぐため、投票後は必ずご自分のブログにて『投票しました』というエントリを公開してください。」というルールを踏まえ、本記事にて投票した旨を報告します

 

ちなみに、本日11月12日はこのブログの誕生日。曲がりなりにも3周年を迎え、今日から4年目に突入です。

3年という年月は、例えば子どもの成長のことを考えると本当にあっという間。一方で、ブログを開設したのはもうずっと昔のことのように感じます。やはり負担感のようなものが無きにしも非ずなのかしら…。

それでも何とかここまで来られたのは、いつも記事を読んでいただいている皆様のおかげに他なりません。

いつもありがとうございます。今後ともよろしくお願いいたします。

 

投票したファンドはこれ!

今回、私が投票したファンドは「たわらノーロード 先進国株式」です。

 

「たわらノーロード 先進国株式」については、今年10月1日から信託報酬が0.20%から0.0999%に大幅に引き下げられました

確かに、ライバルであるeMAXIS Slimや<購入・換金手数料なし>に比べると、信託報酬の引下げは遅きに失しました。

2015年12月に新規設定されるや否や、FOY2016でいきなり第2位を獲得。FOY2017でも第8位にランクインしましたが、昨年のFOY2018で早くも20位圏外の憂き目にあったほど。

 

そうしたなか、「ライバルの水準に一気に並んだ」という必死のパッチの姿勢、起死回生の一撃、乾坤一擲の大勝負にいたく感銘を受けました。

そして何よりも、私自身、既に「たわらノーロード 先進国株式」をある程度保有しています。今はもう積み立てていませんが、信託報酬引下げの恩恵を受けることができるのです。

ということで、自分にとっては投資関連で「今年一番」の出来事でした。まさに2019年のファンドとして推すにふさわしいと考えた次第です。

 

なお、投票者には5ポイントの持ち点があり、これらを複数のファンドに振り分けることも可能。私は5ポイントすべてを「たわら先進国」に投じました。

 

上位陣は安泰か?

さて、FOY2019の行方はどうなるか。

私は昨年の記事で「FOY2018で好成績を収めたファンド間の争いとなるのではないか?」と予想しました。

参考記事⇒ 明暗くっきり~「Fund of the Year 2018」表彰式&懇親会に参加しました~

 

何となく、そのとおりになりそうな気がしています。

つまり、昨年の上位3つのファンド、

  • eMAXIS Slim 先進国株式インデックス
  • <購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンド
  • eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)

が今回も強いのではないかと。特に「オール・カントリー」が独断と偏見の本命です。

でも、蓋を開けてみないと分からないのがこうしたイベントの面白いところ。どんな結果となるか楽しみですね。

 

表彰式と懇親会に参加します!

投票結果は、来年1月18日の「投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Year 2019」 表彰式の場で発表されます。その後、有志主催による懇親会も開催されることが決まっています。

私は一昨年、昨年と大いに楽しませていただきましたが、今年もどちらのイベントにも参加予定です。

 

それぞれの会場で投資家の皆様にお目にかかれることを心待ちにしています。