今年1月、自分がインデックス投資に関して1年の間に「やろう」と思っていることを「インデックス投資関連計画」としてまとめました。
この計画をフォローアップしながら、この1年間を振り返ります。
1. 毎月の積立投資
計画どおり、以下のファンド・現金を毎月一定額積み立てました。
- <購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンド 【つみたてNISA口座、特定口座、iDeCo】
- <購入・換金手数料なし>ニッセイTOPIXインデックスファンド【特定口座】
- eMAXIS Slim 新興国株式インデックス【特定口座】
- EXE-i グローバル中小型株式ファンド【特定口座】
- 現金【SBIハイブリッド預金】
なお、ファンドの乗り換えはありません。2年ほど前に「たわらノーロード 先進国株式」から「ニッセイ外国株式インデックスファンド」に変更して以降、不動のラインナップ。
積立て額の変更もなしです。
また、積み立てた現金については、そろそろ定期預金に預けることを検討中。年末に資産状況をチェックしたうえで決めたいと思っています。
2. イベントへの参加
2020年、少なくとも次のイベントへの参加を考えていました。
- 1月18日 投信ブロガーが選ぶ!Fund of the Year 2019 表彰式・懇親会
- 7月??日 インデックス投資ナイト2020
1月18日、当日のアクシデントによりFOY2019表彰式に行けなかったものの、懇親会から辛うじて参加。多くの方と交流することができました。
しかし、この後、予想だにしない出来事が!!(ガチンコファイトクラブ風)
ご存知のとおり、新型コロナウイルス感染症の影響により、インデックス投資ナイトは中止に。やむを得ないことですが、寂しい七夕となりました。
なお、他のイベントやオフ会への参加はゼロ。
平日に時間を作るのは難しいですし、だんだんそうした場に臨むのが億劫になっているのかもしれません。
3. 義母の2016年購入分ファンドの取扱い
義母が2016年に一般NISAで購入したのは、「eMAXIS バランス(8資産均等型)」など、いわば一昔前のファンド。
このため、5年の非課税期間が満了する年末までに、これらのファンドの取扱いを決める必要がありました。
採り得る選択肢は次の2つでした。
- 年末にいったん売却して、年明けに低コストのファンドに買い替える
- ロールオーバーする
結論としては、非課税のメリットを最大限享受するため、ロールオーバーを敢行。
なお、息子のジュニアNISAについては、今年末に初めての非課税期間満了を迎えます。
いろいろ悩んだ末、こちらもロールオーバーするという判断となりました。
4. 息子のジュニアNISAへの入金
今年は失念することなく入金成功。ジュニアNISAでも順調に積立てができました。
なお、2016年購入分のファンドをロールオーバーするため、2021年はジュニアNISAでの新規購入ができません。
課税口座での積立ても現時点では考えておらず、来年はジュニアNISAへの入金はなし、となりそうです。
5. 妻と息子の積立ファンド乗り換え
上述のとおり、私自身は日本株式・先進国株式・新興国株式クラスのそれぞれのファンドを毎月積み立てています。
しかし、妻と息子が私と同じようにするのは至難の業。2020年初の時点の積立ファンドは、シンプルに「楽天・全世界株式インデックス・ファンド(楽天VT)」一本でした。
そうしたなか、直近の情勢にかんがみ、「楽天VT」から「eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)」に乗り換えてもらうか否かがマイ懸案事項となっていました。
で、結局、あっさりと2020年2月に乗り換え決行!
妻や息子にとっては、おそらくファイナルアンサーに辿り着いたことになるでしょう。めでたし、めでたし。
6. ブログ
本年も2週間に1回の更新が緩やかな目標でした。
残念ながら、時間不足とネタ不足により達成ならず。
でも、これは想定の範囲内。この記事で今年26本目なので「平均して2週間に1回」にはなりそうです。いやはや、我ながら良くやった!
今年もあと残り20日弱。体調に気を付けて年末まで駆け抜けたいと思います。