今年2月、以下の2本の記事で保有ポートフォリオの「リスク」を確認しました。
その記事の中で、私は次のように記していました。
最後に。今回、リスクを確認すべく、あれこれ作業したり、いろんなブログを拝読したりするうちに、また目指すべきアセットアロケーションを設定し直そうかなと考え始めました。具体的には、もう少し新興国株式クラスの割合を増やすという、リスクを知ったうえでの「逆方向」をイメージしています。
新しいアセットアロケーションの姿については、既に頭に具体的なイメージを持っていて、積立額の調整も済んでいたのですが、「それでも家を買いました」シリーズ(未完結)などもありブログ上は放置状態でした。遅ればせながら、私の「目指すべきアセットアロケーション」を公表するのがこの記事の目的であります。
私はこのアセットアロケーションを目指して積み立てます
これまでは「国内株式:先進国株式:新興国株式=2:7:1」を目指していたのですが、現在はこのグラフの割合を目標としています。
・・・前置きが長かったわりにはあまり見栄えが変わらないかもしれません。新興国株式の割合を増やし、その分、先進国株式の割合を減らしました。依然として、株式クラスのみのシンプルなアセットアロケーションとしています。
著名インデックス投資ブロガーの中では、吊られた男さんのアセットアロケーションに近いと言えるでしょうか(下の記事でも紹介されていますが、国内株式:先進国株式:新興国株式=3:4:3です)。
積み立てる投資信託はこれ
設定した上記アセットアロケーションを目指すべく、NISA、特定口座、iDeCoで次のファンドを積立購入していきます(変更なし)。
アセットアロケーションに関しては、これまでふらふら考えが揺れ動き続けていました。今回の公開を機に、「向こう10年」はいじらない構えでインデックス投資をコツコツ続けていきたいと思います。