自分ルールとして、一年のうちでまとまった休みが取れる時期、すなわち5月（GW期）、7～8月（夏休み期）、12～1月（冬休み期）の3回、資産状況の把握・公開を行うことにしています。
役所は28日まで稼働しますが、一足先に冬休みに入り、現在の資産状況をチェックしました。
それにしても、この一年で生活が、社会が、世界が大きく変わりました。しかもまだ現在進行形です。
もう元どおりに戻ることはないだろうけど、今後どういうふうに収束していくのか、想像もつきません。
しかし、私の毎月のインデックス投資は不変。
この激動の間も淡々と積み立ててきたし、これからも継続あるのみ！
なお、前回の把握のタイミングは2020年8月時点でした（過去記事⇒ 夏休みはないけど…2020年8月（夏休み期）の資産状況）。
前提情報
まずは基本となる前提情報を確認しておきます。
- これ以外を運用に回していて、目標としては無リスク資産：リスク資産＝20：80です。
- 無リスク資産については、住信SBIネット銀行の定期預金とSBIハイブリッド預金に入れています。
- リスク資産の中身はすべて株式クラスのインデックスファンドです。国内株式：先進国株式：新興国株式の比率が「2：6：2」となるように積み立てています。
- 今回の記録の射程範囲は、以下の図の赤線で囲った部分（＝ポートフォリオの部分）です。
保有する投資信託の損益（2020年12月27日時点）
◎特定口座
| ファンド名 | 損益(%) | （参考）2020.8 |
|---|---|---|
| 日本株式インデックスe | +76.78 | +57.76 |
| ニッセイTOPIXインデックスファンド（積み立て中） | +19.04 | +6.80 |
| 外国株式インデックスe | +112.08 | +95.26 |
| ニッセイ外国株式インデックスファンド（積み立て中） | +30.01 | +21.62 |
| たわらノーロード 先進国株式 | +27.17 | +16.91 |
| eMAXIS 新興国株インデックス | +37.29 | +22.99 |
| 野村インデックスファンド・新興国株式 | +45.40 | +30.03 |
| eMAXIS Slim 新興国株式インデックス（積み立て中） | +14.56 | +3.10 |
| EXE-iグローバル中小型株式ファンド（積み立て中） | +32.40 | +12.98 |
| 合計 | +30.52 | +18.85 |
◎NISA口座
| ファンド名 | 損益(%) | （参考）2020.8 |
|---|---|---|
| ニッセイTOPIXインデックスファンド | +32.61 | +18.27 |
| ニッセイ外国株式インデックスファンド | +56.10 | +43.48 |
| たわらノーロード 先進国株式 | +32.29 | +21.61 |
| 合計 | +44.05 | +31.23 |
◎つみたてNISA口座
| ファンド名 | 損益(%) | （参考）2020.8 |
|---|---|---|
| たわらノーロード 先進国株式 | +25.52 | +15.39 |
| ニッセイ外国株式インデックスファンド（積み立て中） | +17.45 | +10.21 |
| 合計 | +20.14 | +12.15 |
アセットアロケーション（2020年12月27日時点）
続いて、現在の資産配分（アセットアロケーション）です。円グラフにするとこのようになりました。
目指す比率「無リスク資産：国内株式：先進国株式：新興国株式＝20：16：48：16」に比べると、先進国株式の比重が大きくなっているのが目につきます。
現金比率を25%に引き上げよう
ここ数か月の株高の影響で、目安としている比率の崩れが大きくなりました。
年明けにかけてリバランスの決行を検討します。
また、ポートフォリオ外の待機資金がそれなりに積み上がってきたので、定期預金としてポートフォリオに組み込むことも思案中。
これにより、無リスク資産：リスク資産の比率を「20：80」から「25：75」に変更することを考えています。
理由としては、年齢が上がってきたこと、妻が公務員を辞めて民間法人に就職したこと等々です。
良いお年を！
次回の把握は2021年5月（GW期）を予定しています。
そして、今年のブログ更新は本記事で最後！
いつもお読みいただき、感謝申し上げます。
来年もよろしくお願いいたします。
