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霞が関で働く国家公務員が、資産運用・NISA・iDeCo(個人型確定拠出年金)など、おカネについて綴ります。

「投信ブロガーが選ぶ!Fund of the Year 2020」に投票しました & ブログ4周年だ!

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11月1日から投信ブロガーが選ぶ!Fund of the Year 2020(FOY2020)の投票が始まりました。

かつては指をくわえて眺めているだけだったこのイベント。このたび4回目の投票を果たしました。

 

「なりすましによる投票を防ぐため、投票後は必ずご自分のブログにて『投票しました』というエントリを公開してください。」というルールを踏まえ、本記事にて投票した旨を報告します。

 

いつもありがとうございます

と、その前に、本日11月12日はこのブログの誕生日!

晴れて4周年を迎えることができました。明日からは5年目に突入です。

2年ほど前から「可能な限り、2週間に1回の更新」という緩やかな目標を掲げています。ネタ切れや時間切れに何度も泣きましたが、この1年間まずまず達成できたように思います。

 

それもこれも、いつも記事を読んでいただいている皆様のおかげです。

今後ともよろしくお願いいたします!

 

このファンドに投票したよ~

今回、私が投票したファンドは、<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンドです。

5ポイントの持ち点すべてを投じました。

ニッセイ!ニッセイ!

 

行動経済学のセオリー完全無視

ご存知のように、ライバルのeMAXIS Slimシリーズは「業界最低水準の運用コストを、将来にわたってめざし続ける」と謳っています。

他社類似ファンドの信託報酬がシリーズのそれを下回ったとき、追随して信託報酬を引き下げるという基本戦略です。

 

一見、何とも懐が深いようですが、行動経済学の観点からはそうとも限らない模様。

すなわち、必要以上に信託報酬率を引き下げずに済むよう、ライバルファンドに対して「これ以上値下げするな」と牽制しているのだそうです。

 

しかし、<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンドは、そんな牽制などお構いなしeMAXIS Slimの登場後も、空気を読まずに自ら信託報酬を引き下げてきました。

 

今年2月にも5年連続5回目の信託報酬引下げを敢行、一時的に単独で業界最低水準となりました。

もちろん、すぐさまeMAXIS Slimに追いつかれたわけですが、私は行動経済学のセオリー完全無視の能動的な姿勢を強く支持します。

 

以上、なんか小難しそうなことをイキって書いたけど、一言でまとめると、ワイは来年も上原さんのスピーチを聞きたいんや!

 

来年の表彰式はオンラインだそうな!

毎回、投票後には表彰式が楽しみになります。どのファンドが1位かな、と。

 

今回は新型コロナウイルスの感染拡大防止のためオンラインイベントとなるとのこと。致し方なしですね。

一方で、全国各地から制約なくお手軽に参加できるのは大きなメリットだと思います。

 

オンライン表彰式は来年1月16日(土)20時から

例年同様、参加するにはチケット購入が必要ですが、今回は1,000円と5,000円の「寄付付きチケット」なるものが販売されています。

 

私も本イベントの維持・発展を願い、1,000円の寄付付きチケット(シルバースポンサー)を買いました。リモート表彰観覧のほか、次の特典が付きます。

  • スポンサー名とURLをWebに掲載
  • イベントでのスポンサー名掲載

 

ということで、私のブログ名とURLが何かしら掲載されることに!ちょっと楽しみです。

 

なお、表彰式が夜開催ということで、懇親会はなさそう。まだ実行委員会からの発表はありませんし、このまま何もないかもしれませんが、これもやむなし。

というか、多くの方はお酒片手にオンライン表彰式に参加するのでしょう。それはそれで盛り上がって面白そうだ!

 

昨年の関連記事

昨年のFund of the Year 2019の関連記事をご紹介します。

しかし、この頃にFOY2020がオンラインイベントとなることを一体誰が予想できたであろうか!

 

unicorn5.hatenablog.com

 

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