開店休業 インデックス投資Way

霞が関で働く国家公務員が、資産運用・NISA・iDeCo(個人型確定拠出年金)など、おカネについて綴ります。

「投信ブロガーが選ぶ!Fund of the Year 2018」に投票しました

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11月1日から投信ブロガーが選ぶ!Fund of the Year 2018(FOY2018)の投票が始まりました。

投票資格は、2018年9月までにブログを開始している「投信ブロガー」であること。また、投票方法として、「なりすましによる投票を防ぐため、投票後は必ずご自分のブログにて『投票しました』というエントリを公開してください。」というルールがあるため、本記事にて投票した旨を報告します

ちなみに、本日11月12日はこのブログの開始記念日(関連記事⇒ 「投信ブロガーが選ぶ!Fund of the Year 2017」に投票しました&おまけ )。皆様のおかげで2年目を迎えることができました。今後ともよろしくお願いいたします。

 

投票したファンドはこれ!

2年連続2回目の参加となる今回、「<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンド」に持ち点すべて(5ポイント)を投じました

このファンドについては、今年、主に次のような動きがありました。

  1. 8月に信託報酬が0.189%(税抜)から0.109%(同)に引き下げられたこと
  2. 8月末時点の純資産総額が1,000億円を突破したこと

 

好循環を見事に実現

この2つは相互に密接に関連しています。

<購入・換金手数料なし>シリーズの設定当初からの理念は、「ファンドが大きくなれば、効率化を通じて、信託報酬の引下げという形で投資家に還元する」というもの。

「ニッセイ外国株式インデックスファンド」の新規設定時(2013年12月)の信託報酬は0.390%でした。それがこれまで4回にわたる引下げを行い、現在の水準にまで至っています。特に今年の引下げは、ライバルである「eMAXIS Slim 先進国株式インデックス」を意識したものとはいえ、近年にない大胆なものでした。

そして、こうした姿勢と相互作用して純資産総額も順調に増加。ついに大台に乗り、今や外国株式インデックス型投資信託の中でも最大規模を誇っています。

本ファンドのキーワードともいえる「好循環」、それが今年は顕著に見られたように思います。今後も、他ファンドの動向如何にかかわらず、投資していれば必ず「信託報酬の引下げ」という形で報いてくれるでしょう。

まさに「今年のファンド」と呼ぶにふさわしいと思います。

 

結果発表は2019年1月13日! 

投票結果は、来年1月13日の「投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Year 2018」 表彰式の場で発表されます。その後、別主催者による懇親会も予定されています。

FOY2017では、念願叶い、私は両イベントに参加することができました。とても感慨深かったです。
unicorn5.hatenablog.com

 

来年の両イベントにも事情が許せば参加するつもりです。

投票結果は一体どうなるでしょうか。楽天VTが2冠を果たすのか、それともeMAXIS Slimシリーズがついに覚醒するのか、はたまた…。

投資家の皆さんと交流できるのも今から楽しみです。