2018年9月4日付けの日経電子版「投信コラム」に、私(けいのすけ)へのインタビュー記事が掲載されました。
素直に嬉しい!
「投信コラム」のこのコーナーは、「QUICK資産運用研究所」が担当されているシリーズ。投資やブログを始めたきっかけ、投資スタイル、成功や失敗の体験談などを「投信ブロガー」にインタビューした内容が、とても分かりやすくまとめられています。
また、かなりの紙面(?)を割いて一人一人のブロガーにフォーカスしているのも特徴的です。いわばマニア垂涎のコーナーであり、これまで私も興味深く拝読してきました。
ですので、はじめQUICK資産運用研究所のご担当者からインタビューのお声がけをいただいたときは、「なんで、私が日経に!?」(©四谷学院)と仰天したのは言うまでもありません。私のような零細ブロガーにスポットライトが当たる日が訪れようとは…。
でも、それほど卑屈になる必要もないのですかね。「ブログを続けていて良かった!」と素直に喜びたいと思います。
官僚だって普通にインデックス投資をする
とはいえ、コラムのタイトルからも明らかなように、私が取り上げられた理由の一つは「国家公務員(官僚)だから」です。
自覚症状は全くありませんが、「官僚」というのはまだ特異な存在*1として見られているのかもしれません。その身分を明かした投信ブロガーとなると、さらに希少なのでしょう。
しかし、確かなのは、官僚がインデックス投資をしていても、単なる"one of them"にすぎないということです。
当たり前といえば当たり前ですし、諸先輩方や同志の皆様なら、このことはよくお分かりだと思います。職業や肩書は関係ない。誰でも同じようにできるのがインデックス投資です。
今回のコラムの主眼はまさにその点にあるのではないかと勝手に解釈しています。
関連記事を紹介します
お陰様で、コラムでは私のことを深く掘り下げて書いていただきました。なので、これ以上付け加えることはありませんが、関連する本ブログの記事をいくつか紹介いたします。
これらの記事も併せてお読みいただければ幸いです。
私(けいのすけ)の詳しいプロフィールです。投資遍歴などをまとめています。
マンションを買う際、保有していたETFや投資信託を売って頭金に充てた経緯などに触れています。
今回、日経電子版に掲載していただくにあたり、初めて息子の分も含めた「家計全体」の資産状況を調べました。それまでは年に1回、「夫婦合計」の資産を把握するに留まっていました。
カーリングと投資の共通点を論じた記事。いつにも増して気合を入れて書きました。