久しぶりに積立買付を行っているファンドを変更しました。きっかけとなったのは、柴崎シュンスケさんの次の記事です。
積立買付のファンドを「野村インデックスファンド・新興国株式」から「たわらノーロード 新興国株式」に変更する理由について、理路整然と述べられていて、とても参考になりました。
私もこれまで、「野村インデックスファンド・新興国株式」を買い付けてきましたが、先月の積立から「たわらノーロード 新興国株式」に乗り換えることにしました。
これにより、私が積み立てる新興国株式クラスのファンドの変遷は、
eMAXIS新興国株式インデックス ⇒ 野村インデックスファンド・新興国株式 ⇒ たわらノーロード 新興国株式
となります。eMAXISもまだ保有しているので、リバランスの際には、3つのファンドの現在価値を足し上げることになり少し面倒ですが、年に1度きりのことなので良しとします。
先進国株式クラスも「たわら」に
さらに、勢い余って先進国株式クラスのファンドも変更しました。すなわち、「ニッセイ外国株式インデックスファンド」から「たわらノーロード 先進国株式」への乗り換えです。
互いにライバル関係にある両ファンドですが、巡回している様々なインデックス投資ブログで、後者の方が「実質コストが低い」「マザーファンドの規模が大きい」などと言われており、私もそのビッグウェーブに乗るしかない、というわけです(自分の頭で全く考えていないことを恥ずかしげもなく白状…)。
これにより、積み立てる先進国株式クラスのファンドの変遷は、
外国株式インデックスe ⇒ ニッセイ外国株式インデックスファンド ⇒ たわらノーロード 先進国株式
となります。新興国株式クラスと同様、たわらは三代目のファンドです。
なお、私のiDeCo口座(運営管理機関はSBI証券)では、現在のところ「たわらノーロードシリーズ」は買うことができませんので、引き続き「DCニッセイ外国株式インデックス」を積み立てていきます。
積み立て中のファンド一覧
結果、積み立てているファンドのラインアップは次の4本となりました。
今後も、諸先輩方のブログを参考にしながら、その時々の低コストファンド(=インデックス投資家の間での人気ファンド)に乗り換えるつもりです。ただ、もはやコストは誤差の範囲なので、ファンド乗り換えのタイミングは、気が向いたときに何となく、となりそうです。