開店休業 インデックス投資Way

霞が関で働く国家公務員が、資産運用・NISA・iDeCo(個人型確定拠出年金)など、おカネについて綴ります。

新興国株式・先進国株式クラスで「たわらノーロード」に乗り換えました

f:id:unicorn5:20170627001252j:plain

久しぶりに積立買付を行っているファンドを変更しました。きっかけとなったのは、柴崎シュンスケさんの次の記事です。

積立買付のファンドを「野村インデックスファンド・新興国株式」から「たわらノーロード 新興国株式」に変更する理由について、理路整然と述べられていて、とても参考になりました。

私もこれまで、「野村インデックスファンド・新興国株式」を買い付けてきましたが、先月の積立から「たわらノーロード 新興国株式」に乗り換えることにしました。

これにより、私が積み立てる新興国株式クラスのファンドの変遷は、

eMAXIS新興国株式インデックス ⇒ 野村インデックスファンド・新興国株式 ⇒ たわらノーロード 新興国株式

となります。eMAXISもまだ保有しているので、リバランスの際には、3つのファンドの現在価値を足し上げることになり少し面倒ですが、年に1度きりのことなので良しとします。 

 

先進国株式クラスも「たわら」に 

さらに、勢い余って先進国株式クラスのファンドも変更しました。すなわち、「ニッセイ外国株式インデックスファンド」から「たわらノーロード 先進国株式」への乗り換えです。

互いにライバル関係にある両ファンドですが、巡回している様々なインデックス投資ブログで、後者の方が「実質コストが低い」「マザーファンドの規模が大きい」などと言われており、私もそのビッグウェーブに乗るしかない、というわけです(自分の頭で全く考えていないことを恥ずかしげもなく白状…)。

これにより、積み立てる先進国株式クラスのファンドの変遷は、

外国株式インデックスe ⇒  ニッセイ外国株式インデックスファンド ⇒ たわらノーロード 先進国株式

となります。新興国株式クラスと同様、たわらは三代目のファンドです。

なお、私のiDeCo口座(運営管理機関はSBI証券)では、現在のところ「たわらノーロードシリーズ」は買うことができませんので、引き続き「DCニッセイ外国株式インデックス」を積み立てていきます。

 

積み立て中のファンド一覧

結果、積み立てているファンドのラインアップは次の4本となりました。

  • ニッセイTOPIXインデックスファンド
  • たわらノーロード 先進国株式
  • たわらノーロード 新興国株式
  • EXE-iグローバル中小型株式ファンド

今後も、諸先輩方のブログを参考にしながら、その時々の低コストファンド(=インデックス投資家の間での人気ファンド)に乗り換えるつもりです。ただ、もはやコストは誤差の範囲なので、ファンド乗り換えのタイミングは、気が向いたときに何となく、となりそうです。