去る7月6日に開催されたインデックス投資ナイト2019、私は残念ながら参加が叶いませんでした。
その日は特に用事はありませんでしたが、ただ単にチケットを入手できなかったのです。
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当日は参加者に嫉妬するあまり?ツイッターを追うのもそこそこに留め、気を紛らわせるべく横になったり本を読んだりして過ごしました。
「いや~異動直前で忙しかったからちょうど良かったわ~。懇親会まで出てたらナンボ何でも体が持たへんからな~。いや~良かった、良かった、行けなくて!」などと無理やりに言い聞かせながら…。
気を取り直してブログレポートを全部読んだ
とはいえ、ソレはやはりインデックス投資家にとって年に一度の重要イベント。開催から1週間ほど経ち、ようやく心の整理もできつつあります。
そこで、水瀬ケンイチさんの記事に貼られている皆さんのブログレポートをすべて拝読しました(2019年7月13日0時時点で29記事)。
これらのレポートを片っ端から読むと、確かに「Bogle氏の功績に思いを馳せたかった」「同世代のブロガーの皆さんが壇上でどう立ち振る舞うのかを目視確認したかった」「長期分散投資への共鳴を全身耳にして聴きたかった」等々、いろいろ感じるわけです。
何よりも「インデックス投資という共通の話題のもと、いろんな方々とおしゃべりしたかった!」というモヤモヤは簡単には拭いきれない。
でも、いろんな観点からの感想や報告を堪能することで、自分も(同じくらい、とまでは流石に言えないけど)十分に楽しむことができたような気がしています。ということで、参加はしてないもののけっこう満足。
ブロガーの皆様、どうもありがとうございました。
あなたも参加しませんか?
そしてどうやら参加者のすそ野もますます広がっている模様。
私も昨年一昨年と参加して実感したのですが、インデックス投資ナイトは多様な参加者が集う、とっても懐が深いイベントです。決して一部のマニアのためだけのものではありません。
「興味はあるけど参加まではまだちょっと…」とためらっている方こそ、ほんの少し勇気を出してぜひ一度来てみてほしいです。
多様な参加者の一人としてごく自然にその場に溶け込んでしまうと思いますよ。
来年も楽しみです!
それにしても今年も味の良いプログラム構成でしたね。
「それなりのお代金をもらいつつ、大いに楽しんで帰ってもらう」というのは相当なプレッシャーがかかることだと推察します。そんな数奇なことを手弁当でやってのけてしまう実行委員の皆様、本当にお疲れ様でした。
「来年は何をやるんだろう?もうネタが切れてやしないか?」などと勝手に心配しています。でももう12年も続いているのですから、間違いなく来年も魅力的なイベントに仕上がることでしょう。
個人的には、何人かのブロガーの方もコメントしていたように、「登壇者が女性オンリー」というプログラムがあったらすごく面白そうだなと思っています。
あ、でも、そもそも参加できなきゃ始まらない。来年はイープラスじゃなくてファミポートでチャレンジするぞ!