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霞が関で働く国家公務員が、資産運用・NISA・iDeCo(個人型確定拠出年金)など、おカネについて綴ります。

SBI証券iDeCoのセレクトプランで配分設定しました

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私は2017年からSBI証券iDeCoで運用をしてきましたが、低コストファンドが揃う「セレクトプラン」の登場に伴い、昨年11月、プラン変更を申し込みました

そのときの記事はこちら(⇒先のことは分からないから、SBI証券iDeCoのセレクトプランを申し込む )。

そして先週、セレクトプラン用の「ID」と「初期パスワード」が手元に届きました。プラン変更を申し込んでからついに動きがあったということで、さっそく各種設定を行いました。

 

1. 新IDでWEBサイトにログイン

届いたIDは、以前のプラン(オリジナルプラン)で使っていたものとは異なります。

新IDと初期パスワードでSBIベネフィット・システムズのWEBサイト(加入者サイト)にログインし、まずはパスワードの変更とメールアドレスの登録を行いました。

 

2. 掛金の配分設定

次に、毎月拠出する掛金(私の場合は12,000円)の配分設定を行いました。

配分設定とは、例えば「Aファンドに6,000円(50%)、Bファンドに3,000円(25%)、定期預金に3,000円(25%)」などと振り分ける作業です。

私の場合、前プランでは1本のファンドだけで運用していたこともあり、今回も一点集中でファンドを選ぶことに。

それにしてもさすがはセレクトプラン、魅力的なファンドが多数取り揃えられています。そんな中でも大事にしたい視点は、運用益が非課税となるiDeCoのメリットを十分に生かすということ。

このため、まず全世界株式クラス、具体的には「SBI・全世界株式インデックス・ファンド(愛称:雪だるま(全世界株式)」または「eMAXIS Slim全世界株式(除く日本)」を候補に挙げました。

しかし現在、私はiDeCo・つみたてNISA・特定口座での資産全体の中で、国内株式:先進国株式:新興国株式=2:6:2となるよう積み立てています。なので、ここで新たに全世界株式クラスのファンドを持つと管理が面倒になることは明白です。

ということで、先進国株式クラスの中からチョイスすることにし、結局はこれ、「<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンド」。言わずもがな、100%(12,000円)の配分です。

「投信ブロガーが選ぶ!Fund of the Year 2018」で1位だった「eMAXIS Slim先進国株式インデックス」にも後ろ髪を引かれましたが、ニッセイは今でもつみたてNISAと特定口座で積み立てており、まあ同じファンドがよかろうと考えました。

 

3. オリジナルプランからの移管金の配分設定

続いて、オリジナルプランからの移管金をどの運用商品に配分するか、つまり「移管金でどのファンドを買うか」を設定しました。

プラン変更に当たっては、以前のプランで運用してきたファンドがいったん換金され、そのお金が新プランに移管されることになります。このため、この移管金について改めて配分設定を行う必要があるのです。

掛金の配分設定の際に既に結論が出ていたこともあり、ノータイムで「<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンド」を「100%」としました。

しかし、残念なことに、どうやらまだオリジナルプランから資産が移管されていない模様…。「プラン変更届をSBI証券が受け付けてから通常2~3か月かかる」とのことなので、もう少し待つ必要がありそうです。

おそらく移管完了と同時に、今回設定したとおり「<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンド」を全額自動購入してくれるものと思います。

 

これでまたしばらくiDeCo放置生活!

以上を設定すれば、とりあえず今やるべきことはやったことになるはず。現在の私の加入者サイトの画面は以下のとおりです。

3月頃に再度このサイトにログインして、無事に移管がなされているかどうかを確認するつもりです。あ、妻のほうもそろそろプラン変更を申し込まないと…。

 

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