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霞が関で働く国家公務員が、資産運用・NISA・iDeCo(個人型確定拠出年金)など、おカネについて綴ります。

QUICK Money Worldの記事にFOY2018へのコメントが掲載されました

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先日参加した「投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Year 2018」の懇親会。その様子がQUICK Money Worldの記事で触れられています。

個人投資家の一大オフ会に 「投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Year 2018」懇親会 | 資産運用研究所 | QUICK Money World

記事では懇親会参加者の声が数多く掲載されていて、どれも個性豊かで面白いのですが、ありがたいことに私のコメントも紹介していただきました。

 「楽天・全世界株式インデックス・ファンド(9I311179)が9位に後退し、たわらノーロード 先進国株式(4731B15C)が上位20位の圏外となるなど、前回と大きく順位が変動する結果となり驚いた。コストを引き下げるなど、継続的に手を打っていかないと直ちに人気を失ってしまうシビアさを垣間見た」(けいのすけさん)

 

なお、甚だ僭越ながらトップバッターを飾っております!たまたまなのは分かっているのですが、嬉しいものです。

 

今後は人気の定着に期待

このコメントは、前回の記事(明暗くっきり~「Fund of the Year 2018」表彰式&懇親会に参加しました~ )で書いた内容と同趣旨です。

しかし、よくよく考えてみると、そんな風潮の中でも常に好位置をキープしている「セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド」(今回6位)や「ひふみ投信」(今回11位)は純粋にすごいと感じます。きっと固定的な支持者と強い信頼関係で結ばれているのでしょう。

前回の記事にも書いたとおり、今後のFOYでは、既存のファンド間の争いになりそうな気がしています。いまトップクラスの人気を誇るファンドが、10年後・20年後もその人気を維持していくのは簡単なことではありませんが、そうなってほしいなと願うばかりです。

 

懇親会の感想

QUICK Money Worldの記事では、懇親会そのものへのコメントも数多く紹介されています。私も懇親会に関し、2点ほど感想を述べたいと思います。

 

会場が広くなってGood!!

まず、会場が良かった。昨年に続き2回目の参加だったので、昨年との比較しかできませんが、動き回って多くの人と親睦を深めるにはベストな規模だったと思います。

ギュウギュウ詰めで身動き取りづらかった昨年の懇親会も、それはそれで「あり」でした。ただ、実行委員のすぱいくさんは、昨年の懇親会後、ブログで以下のように記されていました。

大井町駅近辺で貸し切り対応できる一番大きなお店を手配したのですが、参加をご希望する方が思いのほか多く限界まで詰め込むようになってしまいました。

ご参加いただいた皆様には窮屈な思いをさせてしまい大変申し訳ございません。

来年もしも投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Year 2018がきゅりあんで行うならば、違う駅(たとえば品川とか)のお店での開催も視野に入れるべく実行委員長テリーさんと検討していきます。

 

(引用元:投信ブロガーが選ぶ!Fund of the Year 2017の懇親会の当日の模様をお伝えします #foy2017 - 1億円を貯めてみよう!chapter2

 

実行委員の皆様のお見事な対処に感謝申し上げます。表彰式後に品川まで移動することも、私には全く違和感ありませんでした。

 

そういえば、あの話題が出なかった…

今回のFOY2018懇親会は、株価が下落傾向にあるさなかでの開催となりました。

このため、「今後の先行きを不安視する声を多く聞くことになるのかな」と考えていましたが、結局、私の周囲ではそうした話題が出ることはありませんでした

確かに、あの場に集まった方々は皆、長期的な視野で資産運用をしている方ばかり。話題にすらならないのはある意味当然なのかもしれません。

同じ志を持つ者が集まっているという一体感がとても心地良かったのでありました。