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開店休業 インデックス投資Way

霞が関で働く国家公務員が、資産運用・NISA・iDeCo(個人型確定拠出年金)など、おカネについて綴ります。

そうだ リスク、確認しよう(後編)

前編では、いま私が保有しているポートフォリオの期待リターンとリスクをはじき出しました。

  • 期待リターン (年率)5.60 %
  • リスク (年率)18.19 %

詳細はグーグル先生に委ねたいと思いますが、統計学の理論では、「正規分布をなす標本の平均値からの数値のバラツキは、約68%が平均値から±1標準偏差以内に、約95%が平均値から±2標準偏差以内に収まる」とされているそうです。

このため、「証券投資におけるリターンのバラツキは正規分布に従う」と仮定すれば、(平均値=「期待リターン」、標準偏差=「リスク」のことなので、 )今回はじき出した上記の数字は、1年後、自分の資産が、

  • 約68%の確率で、-12.59%から23.79%までの幅に収まる
  • 約95%の確率で、-30.78%から41.98%までの幅に収まる

ということを意味します。

「幅に収まる」とありますが、この数字を活用するうえで見るべきは「悪い方」の数字です。例えば、「-30.78%」ということは100万円の資産が69万円くらいに減るということであり、覚悟しておくべき具体的な最大損失額をイメージすることができる、というわけです。

ただ、この点は自分でも理解しきれていないのですが、あくまで「幅に収まる」ということなので、「じゃあ、-30.78%になるのは何%なのか?」ということまでは分かりません(たぶん)。投資を開始して以降、日経平均6000円台、NYダウ8000円台などの大暴落を記憶している身としては、今後、一時的に-50%くらいになることがあっても決しておかしくないと考えておいた方が良さそうです。

最後に。今回、リスクを確認すべく、あれこれ作業したり、いろんなブログを拝読したりするうちに、また目指すべきアセットアロケーションを設定し直そうかなと考え始めました。具体的には、もう少し新興国株式クラスの割合を増やすという、リスクを知ったうえでの「逆方向」をイメージしています。

昨年11月にブログを開始して4か月で早2回目のアセットアロケーション見直しと相成ります。見事に朝令暮改な自分に嫌気がさすばかりですが、むしろこれまであまりにも考えていなかっただけなのだ、と言い訳しておきます。もう少しだけ試行錯誤して、理想のアセットアロケーションを見つけたいと思う今日この頃です。